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卒業式

皆さん、お世話になりました!ありがとう!

ムニャムニャ,,,朝の光が窓から差し込み、主人公の私、華愛恋を起こそうと輝いていた。

朝の6時。「朝ね。」というお母さんは、まだ布団の中。私のお母さん、名前は華愛沙耶香。35歳。

「もう朝?今日は,,,」という私。お母さんは、

お母さん「今日、予定何だったかしら。」と起き出して学校からのお便りを見た。

「あら、卒業式だったゎ!」と、びっくりして思い出した!私も

「あっ、卒業式だった!」といい飛び起きた!

お母さん「私も行くことになってたわ!集合写真も撮るんだったゎね!」といった。ついで、

「あなたも起きて!今日、恋の小学校の卒業よ」とまだ寝ていたお父さんを起こした。

お母さんは「ほら、ぼゃっとしてると時間に遅れるゎ!恋もお父さんも朝の支度を始めるゎょ。」といい、家族で朝の支度を始めた。

朝御飯に、洗濯、掃除を済ませて、家族三人は卒業式のために用意していた、スーツやワンピースを着た。お父さん、お母さんは

お父さん、お母さん「六年間、頑張ったな!今日は晴れて卒業式だ。嬉しいょ。おめでとう」といった。私は

「ありがとう!これもお父さん、お母さん二人のおかげです。さぁ、行こうっ」といった。二人も

「さぁ、行こうか」といった。自宅の窓鍵やガスなどをチェックすると、玄関を出て鍵を閉めた。

すると、隣の住宅から声がして、玄関から深田一家が出てきた。お父さん、お母さんと深田優哉の三人だ。華愛家に気づいたか、気づかなかったか私たちは、隣の深田家族に向かい

「おはようございます」といった。深田一家は、礼をして「おはようございます!今日は卒業式ですね」と答えた。お父さん、お母さんは、

「卒業式を無事迎えられ何よりですね。次は、中学。成長が楽しみですね」といい、近づき立ち話を始めた。恋と優哉も、何気なく近づき話始めた。

優哉「今日、卒業式だよ。寂しくなるな。色々世話になったな」というから、私も

「今日、卒業式だね。学校から離れるのは寂しいね。本当に色々お世話になりました」というと、優哉「恋、今日のワンピース可愛いじゃん」といった。私も

「優哉もスーツ似合ってる。カッコいいょ。手紙は?持った?」といい、手紙を取り出した。優哉は

「手紙は持ったょ!学校で渡そうょ」といった。

すると、お父さんが

「では、また学校で。そろそろ行きましょう」といった。華愛一家、深田一家は、いつもより軽い足取りで車に乗り学校へと向かった。

学校につくと、クラスの子とその保護者の人がいて「お久しぶりです!おはようございます」などの話声で賑わっていた。教室へ行くと、クラスの皆が一所に集まっていて、話をしていた。私と優哉は、「おはよう!今日卒業式だね。何?何?何話してたの?」といった。委員長の高橋徠豊(たかはしらいふ)

高橋徠豊「ほら、手紙!クラスの皆、先生に渡すって言ってたじゃん」といった。私と優哉は

「あー、そうだったね!袋にひとつにしてるのね」といい、二人は「手伝うよ」といい、袋に入れる作業に入り終わったところで、担任の先生がきてホームルームが始まった。皆、席についた。

「おはようございます!今日は、卒業式です。卒業おめでとうございます!卒業式を無事迎えられることができ、先生は嬉しいです。保護者のかたがた、お忙しい中お越しいただき有り難うございます!そして、卒業おめでとうございます。卒業式は体育館で行いますので、移動をお願いいたします」といい、体育館へ移動を始めた。卒業式の準備が済むと卒業式が始まった。

~体育館~

教頭先生「それでは、これから卒業式を始めます」という言葉から卒業式は始まった。

校長先生の話や来賓者の挨拶、卒業証書授与などの一連の流れの中で、すすり泣く声がポツポツと聞こえていた。

最後は、現在の生徒会長から次期生徒会長への引き継ぎ、プレゼントの受け渡しなどが行われた。握手をしたりしたあと、花のトンネルを通り、写真撮影をして卒業式は終わった。

教室へ戻ると、先生が

「お疲れ様でした。卒業式は無事終えましたね。四月からは中学校です。来月四月から、三年間中学生として頑張って下さい。それと、卒業式後の今日の予定は保護者のかたのおたよりの通りでよろしいでしょうか。レストランにてお祝いの食事会になっていますね。保護者のかたお願いいたします」といった。すると、代表の保護者の高橋徠豊くんのお父さんが出てきて

「あっはい、その後は、おたよりの通りレストランにて食事会を開催することにいたしましょう。小学校六年卒業生保護者で貸し切り予約していましたので、ご参加下さい」といった。すると、高橋徠豊くんが手を挙げた。先生が、

「はい、高橋徠豊さん。」と呼び、高橋徠豊くんが立ち上がると、

高橋徠豊「レストランに行く前に、クラスの皆で手紙を書いたので渡しても良いですか」といった。先生は、驚いて

「手紙書いたんですね。皆さん良いですか?」といった。皆は「大丈夫です。」といい、先生が

「それでは、お願いいたします。皆さん立ち上がった方が良いですね。」といったので、立ち上がりそして、手紙を渡した。

先生やクラスの皆はそれぞれに「中学行っても小学校に遊びに来てね!先生、来年もいるから!中学行っても頑張ろうね!友達だよ。今日、遊ぼうぜ!」なんていう話をしながら、優哉は私を呼び出し引っ張って何気に恋のお父さん、お母さんの前に行き何やら話始めた。

「六年間お世話になりました。これからもよろしくお願いいたします。」といった。恋のお父さん、お母さんは慌てたようで、驚きながらも

「あ、優哉くん、ご丁寧に。ありがとうございます!今日で卒業だね。おめでとう!二人とも六年間頑張ったね。これからもお世話になるね。恋をよろしく頼むよ」と言った。すると、優哉がポケットから手紙を取り出し、 

「これ、読んで下さい」といい手紙を渡した。恋も用意していた手紙を渡すと二人は

「ありがとう」といい、受け取った。そして、自分のお父さん、お母さんのところにも引っ張って

「六年間ありがとう!本当に感謝してます」といい、手紙を渡した。恋も手紙を渡すと、

「六年間お世話になりました。ありがとうございました!この手紙に気持ちを書いてます。読んで下さい!」といった。

そのあとは、先生が

「それでは、皆さんよろしいですか。レストランで13時からとなっていますので、よろしくお願いいたします。今日で本当に小学校は終わりです。卒業式後は、来校日はありません。間違えても来ないようにしてください。それとたまには、遊びに来てください。中学校をさぼってきてはいけませんよ。中学生活、頑張ってください」といった。その後、高橋徠豊のお父さんが

高橋徠豊のお父さん「先生、お世話になりました!ありがとうございました」というと、高橋徠豊くんも続けて

「先生、お世話になりました。ありがとうございました」といい、続けざまにクラスの皆、保護者も同じように言ってお礼をした。先生は

「こちらこそお世話になりました!ありがとうございました。もらったお手紙読ませてもらいます」といった。その後、皆は玄関へ移動して玄関で待機していた校長先生たちに挨拶をして、レストランに移動して食事会となった。


これからもよろしくお願いいたします!

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