第6話 神隠し
短めです
4月27日月曜日。
ぬらりひょんを倒した後、一時帰宅したが闇を祓いに奔走した。
登校しようとした時、電話がかかってきた。
「300人委員会の件で進展があった。来てくれ」
「了解」
知人の警察官である宮山 猛だ。
宇宙人が強化した指輪を所持していた300人委員会会員の男を逮捕して尋問を行なっていたのだ。
弥太郎が警察署に着くと宮山のもとまで案内された。
「来てくれて感謝する。さっそく本題に入る。くだんの男と共に逮捕された観客達含め異次元に幽閉する事にした」
「?、何故僕を呼んだですか」
「異次元への行き方を見つけてくれ」
「ええっ」
「300人委員会が強くてな。現世だと捕らえきれない」
弥太郎の活躍によってまともな人物が生き残っており300人委員会に抵抗する事が出来ていた。
だが、通常の刑務所では連れ去さらてしまう。
警備に人を割くと、活動に支障がある。
超常に対抗できる者は少ないのだ。
300人委員会対策本部は、弥太郎に解決してもらう事にした。
「異次元への行き方なんて知りませんよ!」
「長野県で神隠しが起きた。一石二鳥だ」
「まあ、手掛かりがあるなら」
「観光もしてきていいぞ。一石三鳥だ」
「お金は出ますか?」
「経費としておくさ」
「やったー!」
そんな訳で、神隠し編スタート。
短いですが、ここまでです。
挿絵は下手です。
頑張ります!