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一〇二 小正月の行事 2/5

 お正月の15日の晩を小正月と言います。

 宵の頃は子供たちが福の神と称して4,5人で集まり、袋を持って地域の人の家に行き、『明けの方(つまり東)から福の神が舞い込んだぞ』と唱えてお餅をもらう風習があります。

 そして宵を過ぎるとその晩は人々は決して戸の外に出ません。

 小正月の夜半過ぎは山の神様が来て遊ばれると言い伝えられているからです。


 山口の丸古立まるふるだち(南北と東を山に囲まれ、西には土淵を貫く大きな道路があります。北の山は愛宕山です。また、東西に貫く道は境木峠に続きます)にいるおまさという今(明治)15,6歳の少女が、まだ12,3歳の頃の話です。

 なぜか1人で福の神に出て、あちこちを歩いて遅くなり、寂しい道を帰っていると、向こうの方から背の高い男が来てすれちがいました。

 男は顔は壮麗なまでに赤く、目は輝いていました。

 おまさは袋を捨てて逃げ帰り大病を患ったとのことです。

【予告】次回、雪女

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