物書きのメンタル。
『土偶と呼ばれた女は異世界でオッサンを愛でる』も無事に256話で完結した。
私の作品の中で一番長かった。約1年半近くもお付き合い頂いた方もおられる。感謝しかない。
エタらなくて本当に良かった。
わーぱちぱちぱち。
……と言っても、今度は子供たちのイチャコラを書くのだが、これはそんなに長くなる予定はないので問題ない。
本当はもっと続けたかったが、サザエさん時空にしてないのでどんどんとヒーローとヒロインがトシを取っていく。流石にエロも書きづらい(笑)
後は、まだまだ書きたい話もあるからというのが一番本心に近い。
どうしても長く続けている話があると、ちょいちょい休みにしないと公募の話も書けないのだ。
お待たせするのも心苦しい。
ムーンでは私の作品の中で2番目にブクマの多い作品になった。
一番は何故か『王子のデレはツンの底。』なのだが、文字数としては長い方であるムーン作品で6000以上のブクマがついてるのは御の字だ。
私の人生で関わった人に全て読んで貰おうと思ってもせいぜい100に満たない訳だから、ネットにアップするというのは本当にすごいなと思う。
アルファポリスではかなり弱いが、完結小説ランキングで少し前から『異世界の皆さんが優しすぎる。』が1位になっているので、サイトによって何が向いてるか、ウケがいいのかというのは載せてみないと分からない。
エブリスタでも『皆やさ』は1位になったが、『土偶』なんかは170位がせいぜいである。
ファンタジー作品が少ないのだろうか?
それともまぐれ当たりか?
まあ私の中では3桁なんかは総作品数をみたら上位に食い込んでいると思うし、スコッパーの方々が知名度だけではない、面白いと思って下さる作品を掘り起こしているに違いない、と思っている。
とてもポジティブだと思うだろうが、前向きにならないとすぐ折れてしまうのだ、心が(笑)
自分の作品は面白ーい。
才能が溢れんばかりー。
読者様が私の作品を待っているーー。
とかね、こういう風にマインドコントロールしてないと、闇に飲まれやすいのだ、物書きというのは。
まあ人によるので、オリハルコンなメンタルの物書きさんも沢山いるのだろうが、私はおぼろ豆腐かポテチ位に脆いので、外側を分厚く覆っておかないといけない。
……色々ね、言われるんですよ私ごときの物書き歴の浅い人間にも。
大概の物書きさんはアーマー装備で連載していたりするので、ディスる前にワンクッションおいてからにして下さると有り難い。
結構アーマーもすぐ劣化するもので。