水と塩。
30℃を超えたらステイホーム(給与支給)という法律が出来ないかと思う昨今。
皆さんハウアーユー?
先日軽い熱中症みたいな状態になったのだが、職場でも水分補給水分補給とうるさいので、水やお茶などをやたらと飲んでいたら、体から汗で塩分がどんどん出てしまうのでそれも宜しくないらしい。
塩気も取れと。
黒のTシャツとか着て塩噴いてる人いるなそう言えば。
だからポカリとかがあるんだねぇ。
でもあの味があまり好きではないんだよなあ。
買っても余り飲めない。
それはそれで問題だろうと普通の麦茶なんかにパラパラ塩を放り込む事にした。
少し微妙な感じになるが、全然飲める。
ただ夏場は1日にペットボトル2本以上は楽勝で飲むので量は少なめだ。
食事とかで1日に摂る塩分もあるので、過剰摂取をしないようにせんといかん。熱中症にはならなくても高血圧という別の沼にはまる。
という訳で私の仕事用のカバンには塩の小瓶が入るようになった。
最初は邪魔なので薄い紙のメモ帳とかに少しずつ入れて薬みたいに包んでみたのだが、白い結晶の包みが幾つもカバンの中にあると言うのは、疚しい事がなくても何となく心臓に悪い。
挙動不審アイテム爆誕である。
小心者のヒッキーなので、職質を受けてこれを見つけられた時にちゃんと塩だと言えるだろうか、「あっ」「いえっその」等とおどおどしてたら、クスリの影響では? とか思われて無線で何人もお巡りさんに囲まれてカバディされないだろうか。
コミュ障で妄想力が高いというのはこういう時にも遺憾なく発揮されてしまうので、≪独白!私が誤認逮捕から解放されるまで!!≫なストーリーを勝手に想像して勝手に怯えるのである。
そして、心の中のオイチャンが、
『だったら最初っから疑いようもねぇ塩の小瓶にしとけば良いんじゃねぇかなー?』
と適切なアドバイスをしてくれたので、2日間で紙の包みから瓶になった次第である。
いやあ、安心感がパナイ。
もういつ職質を受けても問題ない。
いやもちろん職質を受けないのが一番だ。
皆さんの中でメンタルが病弱なタイプは、塩を持ち歩く時には包むより瓶がお勧めだ。
と言うか、本当にポカリ的な飲み物を買うか自作する。でなければ塩は持っとく。
この猛暑ではマストアイテムであろう。
熱中症でその日のウチに亡くなる方もおられるし。
でもこういうのって、自分が体験しないと実感出来ないんだろうなとも思う。私は何日も体調不良引きずって本当にしんどかった。
実感した時にはもう遅い場合もあるので、オイチャン違ったオバチャンの話は脳の片隅に入れておいてほしい。
多分9月になっても暑いんじゃないかと思うしなー。
台風も7月なかった分、8月9月にどっと来るかも知れないし、大雨被害があちこちで出てるのに台風まで来たらえらいこっちゃである。
これからもなかなか心配は尽きませんのう。
ブクマ、評価ありがとうございます。