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休日。

 コロナがどうあれ、仕事が休みの日は基本的に予定がなければ自宅にいて幸せに過ごす人間として、ぶっちゃけると生活は緊急事態宣言の前とほぼ変わらない。

 

 

 家にいたい人間に「なるべく不要不急な外出を避けろ」と言うのは、ありのままの君でいてくれ、というプロポーズと同義語である。

 勿論返事は「喜んで」一択である。

 

 

 ご飯を作り、食べ、床のゴミをコロコロで取りながら小説の執筆とお絵描きと、お気に入りの作家さんの作品の続きを読み、昼寝をしてゲームアプリをちまちまこなしていると、あっという間に夜が来る。

 絶対に自宅内に時間泥棒がいるに違いない。

 

 そしてまた晩ごはんを作り、食べて、小説の執筆をしながら歯磨きをして布団の中でスマホでポチポチと小説を書いてアップして、Twitterにアップしてゲームアプリをポチりながら、今日は遅くまで起きてていいんだもんねーと思いながら睡魔に負けてヨダレを垂らして寝落ちまでが1日のワンセットと言っていい。

 

 ほぼスマホに支配されているのを感じる。

 

 パソコンがあれば小説の執筆も楽なのになあと思うが、横になりながら書けるメリットも捨てがたい。

 

 ただし、スマホが壊れてプロットなんかのデータが全部飛んだら恐らく死に体である。

 

 今年に入ってからもスマホが壊れて新しくしたので暫くガチ泣きしながら失われたデータを思い出しつつ打ち込んだ。

 

 持ち歩く頻度が高ければそれだけ危険は増すので仕方がないとは言え、記憶力が若いときと比べ物にならないほど落ちてるので思い出すにも限度がある。

 

 まあ無理矢理頭を働かせたお陰で思い出せない話の代わりに新しい話のネタが幾つか浮かんだので、夏にある公募の締め切りまでに新作をなろうとムーンの方で始めようと煮詰めているところである。

 

 

 幸いなことに、2年も書いてると私の小説を読んで下さるマニアな方はじわりじわりと増えるもので、ブクマが何千単位で付いている作品も何作かある。

 

 何万何十万のブクマなどは書籍化されなければ有り得ない数字なので、3000件とか5000件とかの数字を見ると、おー、かなり頑張っているじゃないかと思う。自分は誉めて伸びるタイプなので自分で甘やかしてあげたい。人様に頼めるものでもないし。

 

 

 なろうもムーンも、プロでもない物書きに対して優しい世界だと常々思う。

 

 

 だからこそモチベーションが保てるのだが、20人でも30人でも、わざわざブクマして下さる方が存在するというのは、友達と身内いれてもそんな人数集まらない人間としては、感謝の念しかない。

 

 

 コロナで家にいる方が多いせいなのか、ここしばらくブクマの数が普段より伸びているように思う。

 

 せっかく面白い作品を探す時間が出来たのだ、埋もれた名作を探す旅に出る事をお勧めする。

 

 

 

 ……私の小説も割と面白いと思うので、ほんのちょっとだけ読んでみてくれればいいな、と。

 

 こそっと勧誘しておこう。

 

 

 挿絵(By みてみん)

 

 

 

 

ブクマ、評価、感想ありがとうございます。

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