評価システムについて。
あー良かった。
本当に良かった。
取りあえず公募用の新作も無事完結し、最低限の選考レベルの十万文字も締め切りまでにクリア出来た。
やるぞと決めた事が実際に達成できたのは嬉しい。
次以降の自分の執筆ペースを測るのに役立ったし、自信にもなった。
これからは土偶の連載とコミュ障魔王に戻らなくてはならないが、少し前から読み直さないと前まで書いていた話がうろ覚えである。
流石に自動消しゴム機能が脳内にデフォ装備されている私だけある。また刻み直さねば。
それにしても、選考基準についてきちんと読んでいない方が驚くほど多く、最低選考ラインの十万文字にも届いてない応募作品など二桁近くあった。
本当に勿体ない。
勝負の土俵にも上がれないではないか。
私は、公募に出すなら条件は絶対読み込む。
何故なら受賞資格すらもないなら別の賞を探すか、資格にあったものを仕上げないといけないからだ。
条件もクリアしていない状態で一次選考通過を期待する自分とか、己自身がくっそ恥ずかしい。
プロの作家を志望する方なら、ちゃんと条件は読むことをお勧めする。
趣味であっても、読んだ方が良いと思う。
読解力にかなり問題がある人という印象を与えやすい気がする。
まあ、これは個人の価値観なので実際はどうだか分からないが、ご自身にデメリットにしかならないのは確かである。
ところで話は変わるが、先日評価の付け方が変わったのと、全部の話の下に評価ボタンが出来た。これはとても有難いのだが、それにより評価ポイントのインフレが起きている。
私の新作「純愛戦線異常アリ!」も完結した途端に今見たら日間で11位まで上がっていた。怖いわー。
逆に言えば、ある程度のポイントを得ないとランキングすら載らないという事だ。
私のようなアマチュア物書きなど、ものっそい頑張らないと100位以内を暫く維持するとかとても難しい。
だが、私はちょっとだけ物書きとしてのプライドがあって、評価のクレクレとかレビューのクレクレは絶対にやらない。やりたくない。
同情票もいらないし、面白くもないのに頼まれたからとか付き合いで……とか一番イヤだ。
そもそも読んですらいない人に評価などして欲しくない。
その人にとって、私の作品が読んでみて面白かったなら評価してくれればいい。
自分には合わないなー、という方も絶対にいる筈だ。
その時には評価せずブクマを外してくれればいいだけだ。
頼まない事で、面白いと思ってくれた読者様が自発的に入れてくれた、と思える。
それだけで私のチョロい脳みそが、
「こんだけこのお話では貰えた。ありがたや。
よし頑張って次の話もポイント貰うぞー♪」
とモチベーションを勝手に上げてくれるのだ。
私の頭はけっこう単純なのだ。
冷えたりぬくかったりコロちゃんが暴れてたりで面倒な事も多いですが、お身体をお大事に。
健康第一( ˙-˙ )




