メリクリメリクリ。
はろーえぶりわん! 鼻水が凍りそうないい冷気だね!HAHAHA! 仕事納めまで頑張ろう~♪
などと陽気なアメリカンソウルを胸に毎日やだやだと駄々をこねながら仕事に向かう私だが、寒いを通り越すと痛い訳で、私の末端冷え性がいい仕事をしてくれる。手袋をしても冷え冷えとはこれ如何にである。
大体家の中で息が白いってどうゆう事やねん。
どんだけすきま風入り放題のアパートやねん。
大家出てこい。
あ、隣に住んでた。
今回は記念すべき100回目だが、別にどうという事もなく淡々と進める所存である。
あ、そうそう。
ツイッターでは報告したが、土偶のネットプリントは何と180件を超えるプリントをして頂けたようで、ありがたい事である。
余りに嬉しかったので、おまけで「来栖家のざっぱ飯」(わっぱではない、大雑把のざっぱである)のレシピを折り本で配布しようかと企んでしまった。
まあ欲しい方がいたら考えよう。
私の食のモットーは、
いかに楽に
時間と手間をかけず
美味しいご飯を作って食べるか
である。手間をかけて美味いのは当たり前だ。
かけない事が大事である。
以前ネットで「ポテトサラダ位家で作れ」などと言い放ち大炎上したジイ様がいたが、料理をしない食べるだけの人と言うのは、作る手間暇を全く考えない。
具合が悪くて寝ていた妻に、
「晩飯は? 簡単なのでいいから」
などとほざく夫も未だに多いだろう。
簡単な飯など菓子パンかカップ麺位しかないわい。
料理と言うのは体力気力をかなり使うのだ。
簡単な飯でも鍋に湯を沸かしたり肉や野菜を切ったり更にはまな板や包丁を洗ったりする。
食後の洗い物もまた然り。
元気な時でも面倒だと感じるのだから、体調が悪い時は言わずもがなである。
そういう時は、自分がささっと作るかデリバリー、もしくは黙ってコンビニ飯を買ってくるのが妻への思いやりである。
こういうのは積み重ねなので、思いやりが余りに欠けると何年か後に捨てられるパターンが多いので男性諸氏は気をつけて頂きたい。
それを言えば私なんぞは自分一人を食わせればいいのだから楽チンなのだが、楽をして美味しくもないご飯を食べるか、面倒でも美味しいご飯を食べるかの2択なら後者を選ぶ。
美味しいものを食べて肥るなら致し方ないが、食べたくもないモノを食べて肥るなど言語道断だ。
サンドウィッチマンの伊達さんのように、
「食べたかったモノだから0カロリー♪」
などと言えればいいのだが、私は着実にぜい肉はつくシステムになっている。
【食】というのは気持ちの上げ下げが如実に現れる。
私は特にそうだ。
イラッとした時でも、美味しいモノを食べるとまあ勘弁したろかい、とおおらかな気持ちになれる。
経済的に私もそんなに贅沢出来る訳ではないが、週に1回か2回はプチブルなご飯を作るようにしているのは、様々なストレスを溜めない為だ。
今はダイエット中なのでむね肉と野菜ばっかりで、米や麺のない生活に心が荒んでくるので、時には甘やかして刺身とご飯とか、たらこパスタなどを食べるようにしている。
あー、考えたら明日はクリスマスイブではないか。
あと2回仕事に行けば仕事納めだとしか考えてなかった。でも今年は金曜がクリスマスだから、みんなこっちで祝うんだろうなあ。
早く書き物三昧の休みになってくれる事を祈ろう。
1日早いがメリークリスマス。