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次回予告 第X話 ヴァンレッドの真っ赤な復讐




「ぼくおっきくなったらぜったいにヒーロになる!!」








夢叶わぬまま、十四年の時が過ぎた。それは何も珍しいことではない、今は幼稚園児すらサンタを信じないものがいる世の中だ。嫌でも現実は見えてくる。あれができない、これができない。戦争も終わらないし、人は死ぬし、世界は平和にならない。そして、俺はヒーローに絶対に(・・・)なれない。なぜならそれは・・・。


「どうしたヴァンレッドよ?もうおしまいか?ならばこちらから行くぞ!!ついてこいお前たち!!」

「「「キキィ!!」」」


俺が悪の組織の怪人、のその部下の戦闘員だからだ。




カッとなって書いた少し後悔している

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