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終わる世界、と終わらない冬

作者:安路 海途
 雪の中に男が倒れていた。若い、兵士の格好をした男だった。雪は遠慮がちにその上に積もっていた。そのままなら、男の体は白い土の下で、永遠に眠り続けるはずだった。
 ――そこに、二人の子供たちが現れる。
 二人に助けられた男は、戸惑いながらも奇妙な村で生活をはじめる。それはまるで、時間がとまってしまったような村だった。その村には、子供たちだけしかいない。だが、彼らは一体ここで、何をしているのか?

 〝裁き〟〝歌い手〟〝夢の見直し〟――そして、終わらない冬と、終わる世界。

 子供たちは何者で、この村では何が起こったのか?
 世界が終わるその時、彼らの選んだ答えは――

(14/3/29~14/4/12)
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