10――きっと涙が止まらない / 伝説の目撃者になる
■きっと涙が止まらない
これは、とある海辺の町の物語――。
主人公の倉井譲司は愛する人を亡くしてから、心を閉ざして生きている。
そんな譲司の町に突然、未知のウィルスが降りかかる。
ウィルスに感染した人間は生ける屍となり、ついでに死者も蘇る。
“こんな時こそクールにキメるぜ” 超能力に目覚めた譲司は、仲間と共に立ちあがるが……。
たとえゾンビになっても。
生きることを、諦めるな。
総製作費500億。アカデミー受賞監督の最新作。
最先端CGを駆使して人の心の揺れるさまを鮮明に描いた、最高にクレイジーな純愛系・パニック・サイバーアクションムービー!
『レッツラ☆マゼマゼ! ~ゾンビの国は不思議がいっぱい!?~』
譲司はネコ。
――何故この映画が完成したのか。21世紀最大のミステリーだ。
(N国タイムズ)
■伝説の目撃者になる
舞台はNYマンハッタン。
主人公のサーター・アンダギーは大企業に勤めるドーナッツ。趣味は、クライミング。
ある日サーターはロッククライミングに出かけた先で、不思議な老婆と出会う。
若返る老婆との、崖上での邂逅。
それは美しくも残虐な事件へと、繋ってゆく――。
霧のとばりに隠された路地裏。
そこは、月の光がそそぐ宮殿。
骨と鉱石が輝くだけの朽ちた迷宮で、繰り返される銀行強盗事件とは。
古代の神秘と事件の真相が、今、同時に解き明かされる……。
知る人ぞ知る絵本を、サスペンス長編へと大胆リメイク。
主人公サーターはフルCG。ヒロインを演じるのは8歳の名女優。
『愛と幻想の迷宮入り事件 ~シティ・プールに沈められた秘宝~』
(原題『ドーナッツ』)
ラスト3分。あなたはスクリーンから、目が離せない。
――素晴らしい。途中退席したくなるほどに。 (映画監督)




