メンデス報告
5月8日付の時事通信の記事に、気になる内容のものが有ったので、メモ代わりに書いておく。
アルゼンチンのメンデス国連特別報告者が、「スリランカ内戦が2009年に終了した今も、スリランカ警察が拷問や性的暴行を継続している。」とスリランカ政府を強く非難した、という内容である。
スリランカの人権家と言って思い出すのは、ラディカ・クマラスワミである。
クマワスラミは、1994年~2003年に、国連事務次長を務め、2006年~2012年に「子供と武力紛争事務総長特別代表」を務めている。
「クマワスラミ報告」を出したのが、2006年。
クマワスラミ報告の内容や問題については、ウィキペディアでも参照してもらえればよいので、ここでは触れないけれど、ナニやっとんのやオバハン、たいがいにせぇ、という気分である。
ちなみにスリランカ内戦は1983年~2009年の長きに渡って、行われた。