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体育祭の準備

もうすぐ体育祭・・・・・・



私はこの体育祭という行事がくそきらいだ。

暑いし焼けるしめんどくさい。


休もうかな・・・体育祭だけ・・・


なんて思っちゃあいけない。


今の時間、扇風機がない私たちのクラスでは、だれがどの競技にでるか話し合いをしていた。


「僕、騎馬戦とリレー。」


「私はリレーと・・・綱引きぃー」


「俺、騎馬戦と騎馬戦な。」


「今誰か2回騎馬戦いうたなぁー?」


「んじゃ、うちはリレーとリレーで。」


「おぉい、また言ったし。」



私たちのクラスって・・・馬鹿なのかなぁ・・・



とうとう残ってしまったのは



借り物競走。



残るねぇー今年も。



毎年残るこの競技。



しょうがねえ。優しい私がでてやっかぁ


「私、やりまぁす。」


「おぉー助かるぅー。あと一人は?」


誰か手、あげろや。そう思った時




「んじゃ、おれやってやるよ。」



手を挙げたのは、君だった・・・・・・



なんか、彼女として、少し



嬉しくなった











君の過去に



君の世界に



私はどれだけ




足を踏み入れていいの・・・・?

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