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謎の女


先生の話を聞いてからずっと、私は今までたかちゃんの力になれていたのか、支えになれていたのか・・・そんなことをずっと考えていた。


隣の彼を見るたびに、私は不思議と、ふわふわした気分になる。


「おい、何見てんだよ。」


こっちは見たつもりないのにメンチきってケンカふっかけてくるそこらへんのヤンキーか!!


心の中でツッこんだあと、たかちゃんにやさしく言った。


「見てないよ~も~。」


「あっそ。」


つめたぁ・・・いつも以上に、つめたぁ・・・


少しへこんで、また・・・がんばろう


自分で自分に励ましの言葉をかけて、私はがっくり肩を落とした。






帰り道、私は雑貨屋にはいって文房具を見ていた。(たかちゃんは部活)


向こうの店が、ガラス越しに見えた、そのとき


きれいな女の人がいた。私より年上に見える。緑色のワンピースの上に白いカーディガン。いかにも大人な服装だ。


となりに誰かいる。


となりに男がいる。


となりに


たかちゃんがいる。



頭が一瞬真っ白になって、また戻った。








私ばっかり好きみたいで、ときどき悲しくなるよ


もっと見てほしいと思ってしまう







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