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もやもやする心
「俺と付き合ってくれないかな?」
・・・の・・・・・ゆきの・・・・・
「雪乃!!!!」
「はいっ!!」
「お前、あたってんぞ。」
「え、あ・・・。すいません、聞いてませんでした・・・。」
ヤバい。寝てた。
何度も何度もあの言葉が頭の中で繰り返される。
-俺と付き合ってくれないかな?
だめだめだめ・・・
こんなこと考えてたら、頭おかしくなりそう・・・
隣にいるたかちゃんをチラっと見て、胸がきゅうっとしめつけられた。
なんでこんなにもやもやするんだろう
私、おかしい・・・
そう思っていると、なぜか頭痛がしてきて、私は保健室へ行った。
*
ガラッ
保健室には誰もいない。
私はそぉっとベッドに入った。
そして、目をつむった時
ガラッ
保健室の扉が開いた
「・・・?」
先生かな・・・
私はあまり気にせず、そのまま目をつむっていた。
すると、
「雪乃ちゃん・・・?」
「えっ・・・」
私の名前を読んだのは・・・
倉田君だった
*
ごめんね
こんなにもやもやしてる
私の心
こんなの、彼女失格だよね・・・




