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突然の告白

私は静かに本を読んでいた。

たかちゃんと喋ろうかなと思ったのだが、授業が終わるとすぐに教室をでていってしまった。多分、屋上に言ったのだろう。

そう思いながら、黙々と本を読んでいると、いきなり声をかけられた。


「あの、ちょっといい?」


「へ?」


顔を上げると、学級委員の倉田亮介くらたりょうすけ君が立っていた。


「え・・・あ、はい・・・。」


私は不思議に思いつつも、彼に答えた。


そして、屋上で話したいと言われ、私と倉田君は屋上へ行った。



屋上の扉を開けて、私は屋上を見渡した。たかちゃんはいないようだ。


「あの、私になんのようですか?」


「あ、あのさ、俺と付き合ってくれないかな?」


私に衝撃が走った。

私は今日、人生ではじめて告白というものをされた。

たかちゃんと付き合う時も、私からだった。


「えっと・・・あの・・・・」


私はしどろもどろしながらも、ちゃんと答えた。


「ごめんなさい・・・。私、今付き合ってる人がいて・・・。」


「え・・・。あ、そうなんだ。ごめんね、いきなり。」


倉田君は申し訳なさそうに私に言った。私は倉田君に先にいくね、と言い残し、屋上をでた。


そのあと、なぜかたかちゃんの顔がまともに見れなくて、私はずっともやもやしていた。







このもやもやはなんだろう・・・

こんなことで悩んじゃいけないのに・・・


たかちゃんはもっと苦しい思いをしたのに・・・・






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