表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔人転生記 -九転臨死に一生を-  作者: 葵大和
第七幕 【叙情:その手で戯曲を紡げ】
102/218

101話 「空都の風が黒髪を撫でる」

 空に二つの声が響いていた。


「よく一人でついてきたな、〈凱旋する愚者(イデア・ロード)〉の長よ」

「何か不都合でも?」

「いや、不都合はないが……ただその、私たちの関係も闘争のあとで確定していないというのに、度胸があるなと」

「〈戦姫〉と謳われるセシリア殿下に言われるくらいならば、私も胸をはって皆さんに自慢できそうです」

「そういうところがまた、なかなか」


 そこは空に浮かぶ街であった。

 アリエル・シルフィード。

 空都アリエルから見上げた空は、湖都ナイアスからみたものよりもっと天高くに昇る。

 その西側の転移術式陣の中に、〈凱旋する愚者〉の長であるアリス・アートはいた。

 隣にはピンと背筋を張って毅然と立つテフラ王国第一王女〈セシリア〉の姿がある。

 そして彼女の裏には、


「私に短剣を突きつけられてなお啖呵をきった女だぞ。豪胆でないわけがない」

「メシュティエさんにも褒められてしまいました」

「ふぉっふぉ、これまたかわいらしい長だと思ったがな、わしも認識を改めるとしよう」


 巨人族のオースティンに担がれたメシュティエの姿があった。

 さらにアリスの裏には、


「僕は僕で両足が折れたまま平然としているメシュティエに戦慄せずにはいられないんだけど……」


 困惑の笑みを浮かべたジュリアスの姿。

 そんなジュリアスに対して、隣からオースティンが屈んで顔の高さを合わせ、内緒話でもするかのように口元を手で覆いながら言う。


「これはこれは殿下、異なことをおっしゃる。よいですかな、このわしの肩にかつがれている女は、女というよりむしろ豪力を極めた野生動物のようなものでして――あいたっ! ジジイの頭を殴るな! 生い先短いわしの寿命がさらに減るぞ!」

「あわよくばそのまま死ぬがいい」


 メシュティエがオースティンの肩に乗りながら、その頭を平手で叩いた。

 すると、何度か叩いたあとでやっとメシュティエが一息をつき、直後、今度は唐突に不安げな表情を浮かべてジュリアスに訊ねていた。


「殿下、いまさらで、しかも当の相手であった私がいうのもなんですが、お怪我はありませんか?」

「ん? ああ、大丈夫だよ、メシュティエ」

「そうですか。――良かった」


 心底ほっとしたように胸をなで下ろしたメシュティエを見て、ジュリアスはまた困ったように笑った。

 一行は転移術式陣のある野外遺跡内をゆっくりと出口に向かって歩きはじめる。

 その間にまた、先ほどのジュリアスの困惑に応えるようにメシュティエが言葉を紡いでいた。


「私たちも戦好きの馬鹿が多いのは認めますが、決して殺しそのものに肯定的なわけではありません。まあ、いろいろいるので一概には言い切れませんが。しかし殿下のような方を手にかけるには相応の覚悟がいるのですよ」

「僕のようなって、地位的にってことかな?」

「それもありますが、どちらかといえば、あなたのカリスマ的な部分に関してのことです」

「はは、おだてるのがうまいね、メシュティエ。僕にそんなものはないよ」

「いいえ、一連の出来事をこの目で見て私がそう判断したのです。ともかく、あなたのような、何か大きなことを成し遂げてしまいそうな可能性を多大にもった者を手にかける時には、多くの覚悟を必要とするのですよ」

「あんまり褒められると頬が緩むなぁ」


 ジュリアスはわざとらしく後頭部をさすって照れて見せた。


「私の弟だからな」


 するとセシリアがそんな相槌を打った。

 そんなセシリアにメシュティエがわざとらしくため息をまじえて問いかける。


「まったく、どんな心境の変化があったんだか。セシリア、急にジュリアス殿下に甘くなったな。今になって弟愛にでも目覚めたか?」


 アリスと共に前を歩いていたセシリアは、振り向かず、


「そんなところだ」


 自信満々に言いきっていた。


◆◆◆


 アリスとジュリアス一行がテフラ王城へと歩んでいく最中、空都アリエルの白い街並みの中で、彼らの姿は注目の的になった。


「ジュリアス殿下だ」

「セシリア王女殿下もいるぞ」

「これは珍しい。キアル殿下がなくなってから王族間の中が険悪だという不穏なうわさは聞いていたが」

「聞くところによると王権をかけた闘争をしているとか」

「和解したのだろうか」


 様々な声が周囲からぽつりぽつりと上がる。

 大半はジュリアスとセシリアという王家の人間を見て、畏れからか、はたまた興味の無さからか、必要以上に近づくことはなく、遠巻きに眺めている程度であった。

 それでも、一部の者は頭を垂れ、それなりの敬意を形にしている。

 そんな彼らを見てジュリアスは、


「まだ頭を垂れてくれるのか。これは救いだね」


 そうつぶやいた。


「アリエルだから、という理由もあるだろうがな。ナイアスではこうもいかぬかもしれん。湖都をうろついていたお前ならまだしも、私の相貌なぞ知らない者も多いだろう」


 ジュリアスのつぶやきを拾いあげたのはセシリアで、彼女は赤銅の髪を手で後ろへと払いながら、真剣な表情で言っていた。


「もしこの王国の変革がお前によって起こったとしたなら、この空都と湖都の間にある壁もなくなるのか?」

「どうでしょうね。少なくとも多少の移動制限の緩和は行うつもりですが、緩和したところで空都と湖都の民の性質はかなり違うので、結局のところ、あまり変化は起きないと思いますよ」

「空都の民は湖都では生きていけないか」

「逆もまた然りです。空都の民が無能だと言っているわけではなくて、持っている能力の性質が異なっているのです。湖都の民に空都での政治的権力争いをさせてみてもてんでだめでしょうし、空都の民に湖都で客引きから商売までさせてみてもまた同様にたいした結果を出さないでしょう。もちろん、あくまで基本的には、ですが」

「そうだな。――そうかもしれん」


 空都には空都にあった能力が必要だ。

 空都は基本的に十分な功績を認められたギルドか、あるいは民であるならば何らかの手段で一定以上の貴族位などの、特別な資格を得なければならない。

 湖都の流れ者が空都にあこがれたとしても、ここまでの道を素通りできるわけではない。

 貴族に取り入る、自分が貴族位を得る、ギルドに所属して功績をあげる、そうして自分を売り込む。手段は様々だが、そういう一見してやや陰険に見えそうな事柄でも、そこには確かな能力の発露が必要になる。


「メシュティエの〈戦景旅団〉なんかはわかりやすいね。君たちはテフラ王国からの依頼を優先的に受ける傭兵ギルドだ。そうして結果的にセシリア姉さんの目に留まった。だからアリエルに拠点を構えている」

「ええ。――とはいっても、まあ、私たちも『テフラ軍』ではなくあくまで『傭兵ギルド』なので、外部の依頼を受けることもままありますが」

「それでいいよ。テフラはそういう取引で保たれている国だ。だから僕はその風習に則って国を動かす」

「それは楽しみですね。十分な報酬を頂けるなら、喜んで忠を尽くしましょう。金と、戦いの熱狂への忠誠には厚いので」


 メシュティエはオースティンの肩に乗りながら、嬉々とした笑みをジュリアスに向けた。


「期待しているよ」


 ジュリアスもそれに微笑で返し、次いで隣のアリスに問いかける。


「君たちには何をもって報いればいいのだろうね」

「簡単です」


 アリスはジュリアスの問いに即座に答えた。


「あなたが私たちの役に立つ限りは、私たちは私たちのためにあなたを救いましょう」


 アリスの言葉には一切の迷いもなく、態度は毅然とし、発せられた声は力強い。


「私たちは――やや重複した言い回しですが――生き抜くために命を懸けているので、その目的のためにあなたが必要であるなら、また同様に命を懸けるでしょう」

「君たちらしいね」

「まあ、愚か者の集まりですので。とはいえそれはギルドの長としての答えであって、私個人の意見を述べるなら――あなたが私たちに気に入られているうちは大丈夫です。結構感情で動く人も多いので」


 そういう感情が噴き出て、ギルド内で対立した時、それはギルド存続の危機になる。

 だから、


 ――私がいるのです。

 

 アリスは自分に言い聞かせる。

 〈凱旋する愚者〉の長であることを。その役割を。

 

◆◆◆


 いくつもの視線を受けながら歩き続け、ついにアリスたちは空都アリエルの中心部、空中大陸のちょうど真ん中に屹立する巨城――〈テフラ王城〉へとたどり着いた。

 ジュリアスたち王族や、空都アリエルに拠点を構えている戦景旅団の長メシュティエたちとは違って、アリスは初めての王城だ。


「風がうねっていますね。『まだ』この些細な違和感には慣れません」


 王城の周囲は、その巨大さによって遮られるためか、風の動きがそれまでと違ってやや複雑になっているようにアリスには感じられた。

 アリスは一応のところ、先日の王族会合の時にサレを影武者に使ったことに気付かれないよう気は使っていたため、それ以外の感想は述べなかった。

 わざとらしく前に来たことがあるという意味を言葉端に込めながら、ただそれだけを紡いだ。


 ――聞いた話によるとサレさんがテフラ王城の壁を素手でぶち抜いたらしいので、いまさら取り繕ってもどうしようもない気もしますが。


 さすがにアレと比べられると露骨だ。

 どう見ても自分に壁をぶち抜く膂力はあるように見えないだろうし、そもそも盲目とそうでないものの差も呈してしまっている。


「一度や二度訪れたくらいじゃ慣れないさ」


 ジュリアスもアリスの意図を()んでか、適当なフォローを入れていた。


「声が震えているぞ、ジュリアス」


 が、〈凱旋する愚者〉と戦場で手を合わせたセシリアにしてみれば、先日の王族会合の時と、戦場での『ギルド長』の態度の齟齬には当然気付く。

 会合の時に素手で会議室の壁をぶち破った者が、戦場でただ守られる方に徹するわけがない。

 それを証明するかのように、少し後ろを歩いていたセシリアからため息まじりの声があがっていた。


「はあ、いまさら自分の『失態』に気付いたのか?」

「……はい」

「お前はできる男なのか、だめな男なのか、相も変わらず判断しづらいな。その微妙に抜けている個所がのちのちに傷の原因とならねばよいが」


 はあ、と再び大きめのため息を吐きながら、セシリアが片手で額を押さえた。


「エルサに見られでもすればあとでちまちまと傷口をえぐられたかもしれんぞ」

「ごもっともです……」

「私が指定した戦場に関しては、あの魔人に意識を刈られた隠密以外にも、戦闘に関与しない別口で数人の隠密を周辺に撒いておいたから、そう易々と情報が漏れたとは思わんが――まあ、一応そういうところにも気を配れ。それもまた闘争の一部だ」

「セシリア姉さんほど抜かりなくはいきませんよ」


 ジュリアスはあらためてセシリアの闘争に関しての抜かりなさに感嘆する。

 セシリアは戦争や闘争の規模が大きくなれば大きくなるほどその能力を強く発露させるのかもしれない。

 今回は小規模の闘争で、ゆえに奇襲がたまたまうまくいったようなものだと、内心で再確認した。


「ちなみに今もだぞ。アリエルに他のギルドの密偵が潜んでいる可能性だってある。そういう方面に手が回らないのはお前たちに十分な戦力がないのも理由の一つかもしれんが……」


 すると、セシリアが「ゴホン」とわざとらしく咳払いをして、少し肩をもぞもぞさせながらジュリアスに向かって言った。


「まあいい……し、しかたないから私がある程度補ってやろう」


 言われたジュリアスは一瞬目を丸くしてセシリアを見るが、


「本当ですか? 助かります、セシリア姉さん!」

「う、うむ。しかたないからな。何度も言うが、しかたなくだ」


 すぐにその空色の目を子供のように輝かせて、満面の笑顔をセシリアに向けた。

 対するセシリアはジュリアスの笑顔をちらりと見て、再び顔をそむけるが、

 「口角上がるの必死で我慢してるな、あれ」というメシュティエの声があがり、またその言葉がセシリアの状態を如実に表していた。

 「本当に弟愛に目覚めたようだ」などとオースティンと小さく言葉をかわしつつ、メシュティエがさらに声をあげる。


「その隠密が私の部下だということは忘れるなよ、セシリア。使う分には構わんが、血の気の多い戦馬鹿ばかりの我がギルドにあって、手練れの隠密は貴重なんだ。ある意味で諜報戦馬鹿ではあるんだが、かのエルサ第三王女殿下の連帯している〈黄金樹林(オルロワ・ワルト)〉と比べると数で負ける分リスクがあるからな。そういうわけで、十分な報酬はお前に期待するとしよう」

「わかっている」

「メシュティエにも感謝しなくちゃね」

「いえ、殿下、セシリアが十分な報酬を下さるというので、それだけで十分です。十分な報酬を頂けるならば、貸し与えた隠密をどう使おうと雇い主のセシリアの勝手ですので」

「割り切ってるねぇ」

「もちろん限度はありますが、隠密のスリルに命を懸けている馬鹿も数名おりますので、いっそあとは個人に任せた方が管理が楽なのですよ。もともとはそういう奴らが情報交換や、依頼増加を見込んで打算的に集まったのが我がギルドですので」


 今でこそ多少の結束力が生まれているようですが、とメシュティエは少し照れたように付け加えた。

 すると、次にメシュティエがオースティンの肩に乗ったまま片手を上げ、なにやら指文字で合図を送り始めた。

 その合図の効果はすぐさま現実に現れる。


「お呼びでしょうか、(おさ)


 どこからともなく、音一つ立てずにメシュティエの眼下に二つの影が現れたのだ。

 その影の一方が頭を垂れながらメシュティエに声をかける。


「体型を隠せるフード付きのローブと、顔を隠せる仮面のようなものを取ってきてくれ。急ぎでだ」

「御意」


 そしてメシュティエの注文を聞くや否や再び音もなくその場から駆け去った。

 メシュティエの合図から瞬く間に起こったその様子を見て、ふとジュリアスが、


「サレが見たら興奮気味に『なにあれかっこいいな!』とか言いそうな光景だったね」

「馬鹿ですからね、あの人は」

「結論すっごく早いね、アリス。間のやり取りがいくつかないとその結論に結びつかないと思うけど、アリスの中で完結してるようだから僕は口を出さないでおくよ」

「賢明な判断です、ジュリアスさん」


 アリスはわざとらしく大げさにうなずきながら言った。


「姿形は見えませんでしたが、足音から察するに純人族ではありませんね」

「確かに靴は履いてなかったみたいだけど、そこまでわかるの?」

「爪が地面をかする音がしました。シオニーさんが獣化した時に地面を踏み鳴らす音に少し似ていたので。もちろん、私をしてかすかに捉えた程度ですが」


 すると、


「さすがというか、もはや隠密を潜ませておく必要がないんじゃないかと思うほどだな、〈凱旋する愚者〉の長よ」


 メシュティエが感心したように唸ってから、アリスの言葉の正しさを証明する。


「アリスで構いませんよ、メシュティエさん。私にはこれくらいしかできませんから。それに、精度は体調にもよりますし、なにより――とても疲れるのでそう長い間集中しているわけにもいきません」

「そういいながら、私たちとの闘争から十分な時間自らの力で立っているではないか、アリス」

「……言われてみればそうですね」


 自分でそれまで気付かなかったと言わんばかりに、アリスにしては珍しく少し驚いた風な顔をしてみせる。


 ――忌々しい訓練の成果が蘇ってきたのでしょうか。


 今までは盲目になって日が浅いこともあって、短時間での順応に意識を割くあまり、ろくな体力を残せていなかった。

 しかし、一応これでも『元アテム王族』だ。狂気のアテム王族。

 その狂気の顕現たる〈魔人計画〉の歯車の一つとして、〈準魔人族〉として、それなりの戦闘訓練は受けてきた。

 見えないことに慣れたことで、これまでの経験が統合され、ようやく身体に順応してきたのだろうか。


「ですが、皆さんと比べるとまだまだです。余計なことをすると皆さんに怒られたりするかもしれないので、まだ当分は大人しくしていましょう」

「ハハハ、謙虚なことだな」


 メシュティエが笑い声をあげたところで、先ほど姿を消した影の一つが再び姿を現し、その手にもっていた真っ黒なフード付きローブと白い仮面をメシュティエに差し出した。


「お持ちしました」

「助かる。ジジイ、私の代わりに受け取れ。そしてアリスに着せてやれ」

「小道具みたいにジジイをパシるでない」

「埋めるぞ」

「待て、ジジイすぐにパシられるから待て」


 肩の上に乗って身動きを取れずにいるメシュティエの代わりに、オースティンが影の差しだしたローブと仮面を受け取り、


「まっこと孫のようじゃな。可憐過ぎて壊れてしまわないか不安じゃ」


 言いながら、しかし慣れた手つきでアリスにローブを着させた。


「なんだ、意外に慣れてるな。体格もそれだけ違うというのに」

「わしの娘もこんな小さい時があったのでな。巨人族は生まれたころはそれほど大きくないんじゃよ」

「初耳だ」

「まあ、すぐでかくなるがな。……さて、仮面は自分でつけられるかの、可憐な娘よ。さすがに顔が小さすぎてわしの指ではうまくつけられそうにない」

「大丈夫です」


 オースティンがアリスの盲目を気遣って、その手に白い仮面を握らせる。

 アリスはそれを受け取って、少しぎこちない動作ながら装着を完了する。


「これでエルサ殿下の隠密が最も潜んでいそうな王城内でも、影武者の件をある程度悟らせずに動くことができるだろう。王城内ではさすがに我がギルドの隠密でもカバーしきれないかもしれないからな」

「敵の拠点みたいですね、テフラ王城は」

「大きいだけあって、いろいろとね」


 メシュティエの説明にアリスが相槌を打ち、ジュリアスが適当に答えた。

 

「さて、じゃあそろそろ行こうか。たぶん、カイム兄さんが待ってる」


 ジュリアスが襟を正し、「よし」と一息ついて皆にそう告げる。

 セシリアも同様に姿勢を正し、そして一行はテフラ王城の敷地内へと足を踏み入れた。


 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『やあ、葵です』
(個人ブログ)
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ