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笑うガーゴイルと迷宮の地図  作者: 牧亜弓
シリゲーム!?〜異種族最強決定トーナメント〜
50/100

シリゲーム 特別編 観客たちはこう見た!インタビュー!


~観客たちの声をお届けする、インタビュー特別回!~



場所はケツノグラディア闘技場のスタンド外、仮設インタビューブース。

司会を務めるのは、尻王直属の報道官、メディア・ケツィーナ。(ブラジル人女性アナウンサー)

ツヤツヤの尻ヘルメットとバインバインの発声で送る、特別企画!



ケツィーナ:


「皆さまこんばんはァ~♡ 今夜は、試合の合間にお届けする“観客の生の声”ッ!

先ほど行われた 第二試合『ミラvsゴルゴン』 を受けての感想を、街の皆さんにお聞きしました~ッ!!」



インタビュー①:地元ケツノ村から来たおじさん(67)


「いや~見事だったねぇ。尻の時代ってのは何度も見てきたが、

あの娘さん……尻に生きてたね。うん、生きてた。

ゴルゴン?あぁいうのは昔からいるよ。石化のやつ。田舎じゃよく出た」


ケツィーナ:「えっ!?どこの田舎ですか!?怖すぎません!?」



インタビュー②:オタク系男子三人組


「えっマジで推せた!ミラたんのあの片目閉じたときの絶望感ね!?あれ、カットしてスマホの壁紙にしたから!!」


「ゴルゴン、あれガチでやばい……今夜の夢に出るわ……でもちょっと尻、好みかも……」


「いやでもあの“掌底フェイント”!?未遂だったけど見えたよね!?アレ、原作でちゃんと伏線あると思う!!」


ケツィーナ:「考察班きたあああああ!!」



インタビュー③:元傭兵風のおじいさん


「……目を合わせた瞬間に負ける。それは戦争でも同じだ。

だが、あの娘は立ち向かった。しかも魔導で、だ。

……あいつは、“兵士ソルジャー”の目をしてた」


ケツィーナ:「熱いッ……プロの重み……!」



インタビュー④:小学生風の子どもたち


「リュカがんばってほしい!でもミラもすごかった!ケツも負けてなかった!」


「ゴルゴンこわいよぉ……でも、ちょっとおしり触ってみたいかも……」


ケツィーナ:「こらこらこら!教育的指導入りますッッ!!!」



インタビュー⑤:ゴルゴンファンクラブ代表(魔族)


「いやマジでゴル様のあの『オマエ……尻……いい……』は伝説になるわマジで!

グッズ出たら絶対買うし、LINEスタンプ化してくれ運営~~~!!」


ケツィーナ:「著作権は王室管理です♡」



スタジアム外・屋台のおばちゃん


「うちは尻型たこ焼き焼いてんのよ。今日だけで五百個よ五百個。

やっぱ試合がアツいと、ケツも売れるねぇ~~~!」


ケツィーナ:「あ、それ私も買いました♡ ソースで割れ目描いてるの好き~♡」



最後に:ケツィーナ 総括


「いかがでしたか? 会場は大・大・大熱狂♡

ミラの闘志、ゴルゴンの異質、そしてシリゲームの未来――

すべてが“次”に続くための炎ッ!!」


「さあ次回ッ!決着はどうなる!?そして新たなカードは……!?

“尻は、割れるためにある。”

ではまたお会いしましょう~~~!!」


\ バイバーイ♡ /


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