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人物紹介 2



↓本編ページ↓(リンクではありません)

https://ncode.syosetu.com/n8567ib/

◆ 教皇オルフェリアス

 聖アリエラ教の頂点に君臨する老人で、アリエラの教えを守ってきた元流浪の一族の末裔。

 厳格で気難しく見えるが、秘密主義で目的のためには手段を選ばず、強引な手法で教皇の座を手に入れた。

 胸に大きな手術跡らしき傷痕がある。

 教会内で台頭してきた貴族達を快く思っておらず、元流浪の民の一族による教会組織全ての掌握を目論んでいるようだ。


◆テレサ=ワーテルス

 元聖騎士団魔術補佐員

 近縁の身内もない下流貴族であったらしいが術の才があったらしく魔術補佐員として聖騎士団に所属していた。

 しかし、13年前に理由は不明だが退役。

 その後聖レザントス修道院に身を寄せる。


◆アーネスト=ブランフォード

 クレアの兄でブランフォード家の三男

 今現在は枢機卿として聖都に身を置いている。

 術師としての才があり、簡単な術や術具の使用が可能。

 どこか飄々とした雰囲気と喋り方をしており斜に構えている感がある。

 聖都でのクレアの住む家を提供したのは彼。

 小さな頃はクレアに泣かされていたという可愛らしい過去を持つ。


◆エリス

 ブランフォード家に仕える侍女で家事スキルが高い。

 現在は聖都で世話係として生活力ゼロのクレアと生活を共にしている。

 日々クレアのワガママに頭を痛めている。

 下流貴族だが家名は不明。


◆ランドルフ=ブランフォード

 ブランフォード家の次男でブランフォード家の現当主。

 眼鏡をかけた気難しそうな青年。

 父母を早くに亡くし長兄もある事件を契機にいなくなってしまったため当主を務めることになった。

 魔術の才こそないが商才があり、いくつかのビジネスを成功させてブランフォード家を栄えさせている。

 クレアを聖騎士団に入れた人物。


◆アルバート=ブランフォード

 ブランフォード家の長兄、過去に何かあったらしく、今現在行方が知れない。

 気弱な人物だったようだが……?


◆エレナ=オズワルド

 聖レザントス修道院の修道長を務める高齢の女性。

 テレサについて語るが……


◆ウィルヘルム枢機卿

 教皇オルフェリアスに心酔するいわゆる教皇派と呼ばれる勢力の急先鋒。

 一見温和そうに見える髭を蓄えた偉丈夫だが、目的のためなら強引な手法に頼ることも多く教皇以上に冷徹なタカ派的思想の人物。

 教会の闇を一手に取り仕切る影の教皇と言える地位に身をおいている。

 聖騎士団に間諜を送っているようだが……?


◆御者

 クレア達が命じられた"謎の荷の護衛任務"を搬送する馬車を繰る御者。

 顔を包帯のようなもので巻いていて全く顔が分からない。

 その異様な姿は否応にも嫌な予感を刺激する。


◆異形

 レインフォルトの術によって出現した身体中縫い目だらけの巨大な怪物。

 蟷螂の胴と鎌、トカゲのような顔に蠍の尾を持つ正に異形と言う言葉が当て嵌まる容貌を持つ。

 フレッシュゴーレムらしい。

 人語を操ることから人格を持つ存在のようだが……?


◆サイラス

 上記の異形に入っていた人格で霊体。

 口調は荒いが戦士としての腕前は一流。

 レインフォルトとは折り合いが悪いようだが互いに実力を認めあっている模様。

 

◆ジャハンナ

 ウィルヘルムの部下に当たると思われる妖艶な雰囲気が漂う女性。

 しかし、ウィルヘルムに服従しておらずウィルヘルムを資金源としか見ていないようだ。

 研究職的なポジションにいるようで、やはりどこか狂気を匂わせる言動が目立つ。


掲載順序は登場順になります。

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― 新着の感想 ―
[一言] 改めてこうして見てみると、皆めっちゃ名前かっこいい。 センスありますね
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