桃栗柿なんて言い訳
桃栗三年柿八年
一月で結果を見せない大馬鹿者の言い訳
何年経っても出来ない物は出来ない
一月で少しも出来ない者は出来ない
何年という時間を無駄にする大馬鹿者
実を付けないどころか芽すら出ない者に
新たに肥料を与えるような救いはない
期待も出来ない者に注ぎ込む金はない
芽を出せば水や肥料を与え
芽を出さなければ間引く
おかげで庭に枯れ木は全くない
沢山の美しい実が落ちている
自分の周りには一つもないが
そんなことはどうでもいいのだ
実の隣には与えた肥料が置かれているが
そんなことはどうでもいいのだ