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[最強勇者の物語]   作者: ノーマルゲスト3500
第一章 目を開けたらそこは異世界でした。
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ローラ


「‥ですよ。」


「‥ください。」


うーんなんだ、気持ち良く寝てるんだから起こさないでくれ、そんな事をぼんやり考えていたら、また眠りに落ちていった。


「‥ください。」


「‥ください。」


聞こえてくる声がだんだん大きくなり意識もだいぶ覚醒してきた。


「きてください。」


「起きてください。」


僕はその声に負けて起き出した。


ベッドから起き上がると見たことの無い少女が立っていた。


赤い髪のつぶらな瞳をした少女で、年齢は16ぐらいだろうか?


「やっと起きてくれました。」


少女が僕に続けて言った。


「朝から何度も起こしてるんですよ。」


僕はその少女に尋ねた。


「君は誰だい?」


すると少女は少し慌てて僕に答えた。


「そういえばまだ自己紹介がまだでしたね。」


少女は続けて僕に言った。


「私はローラです。スコットおじさんの姪に当たります。」


ローラと名乗った少女に僕も自己紹介しようとすると、続けてローラが続けて話した。


「ああ、勇者様の事は知っています。異世界から来られたんですよね?」


僕はローラに答えた。


「うん、確かにそうだけど。」


ローラは僕に話を続けた。


「スコットおじさんから話を聞いたんです、勇者様が現れたって。」


僕はローラに答えた。


「なるほどそういう事か。」


僕はようやく納得した。


そしてローラに言った。


「朝から何度も起こしてくれたんだね。ありがとう。」


ローラが僕に答えた。


「いえいえ勇者様のお役に立てるのなら。」


ローラとしゃべっていて、ようやく気がついたが、太陽が既に真上まで登っておりもうお昼すぎであった。



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