崩落
僕達は騎士達から何があったのか話を聞いた。
「実はこの先で崩落がありまして。朝一で我々が巡回していた時に、発見しまして現在この先の道を封鎖しております。」
ガウス村長がみんなに言った。
「まさか山崩れとはのう。」
騎士の一人がみんなに言った。
「現在王都に修復の為の応援を呼んでいる所です。」
クロエが騎士達に尋ねた。
「修復にはどれくらいかかりそうですか?」
騎士の一人がクロエに答えた。
「おそらく最低でも数日はかかるものと。」
これは困ったな。
僕達はどうすべきか話し合った。
ガロットさんが、みんなに言った。
「王都への道は山崩れで封鎖だ。」
僕はみんなに尋ねた。
「迂回路は無いんですか?」
するとティアが僕の質問に答えてくれた。
「この周辺には迂回できる道は無いんだよね。」
そこにクロエがティアに言った。
「そうなると一旦村に戻るしかありませんね。」
僕はクロエに言った。
「そうだね、山崩れじゃ仕方ないね。」
クロエは申し訳なさそうに僕に言った
「すいません、わざわざ朝一で来て頂いたのに。」
僕はクロエに言った。
「まあ君のせいでもないし気にしなくていいよ。そう言えばクロエはすごいね。騎士団の人とも顔見知りなんて。」
するとクロエが少し明るくなり僕に言った。
「お父様の用事の関係で騎士団の方々と話す事も多いものですから。騎士団長とも何度もお会いしてますし、騎士団の方であればだいたい存じています。」
ティアがみんなに言った。
「さてとじゃあ一旦村に戻ろっか。」
ティアの言葉で僕らは着た道を帰ろうと方向転換をした。
すると一人の騎士が話しかけてきた。
あのすいません、と言った後少し間が空いて、帰路お気をつけ下さいと言ってくれた。
僕達は下山していった。




