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[最強勇者の物語]   作者: ノーマルゲスト3500
第二章 目を覚ましたらそこはもう異世界でした。
38/70

一通り

引き続きクロエに村の案内を続けてもらった。


僕が先程見ていた村の北側と西側を案内してもらい、村の中央に来た。


そこには村の教会があった。


建物自体はそこまで大きくなくこじんまりとしていた。


建物の中はいくつかの長椅子置かれており、集会ができるようになっていた。


建物の外観は殺風景で、他の民家と変わらなかった。


教会の周りにはそれと分かる物が何も無くただ家が一軒ポツンと立っているだけだった。


特に花が咲いていたり、看板や目印になる物も皆無だった。


続いて村の学校と井戸に案内して貰った。


ここも外観は他の民家と変わらず、相変わらず殺風景な光景だった。


学校の前に井戸があった。


村の水源はここだけらしい。


そういえばこの村病院は無いのかな?クロエに聞いてみた。


「病院?ケガをされた方とかは教会で治しますが?」


そうか教会が病院の代わりなのか、なるほど。


最後に村の羊小屋に案内してもらった。


そこには百匹くらいの羊たちが飼われていた。


その隣には大きな倉庫があり、羊たちの皮や羊毛や干し草がたくさん積まれていた。


またそれ以外にも燃料用の薪や材木鍬や斧、食料品や雑貨等の生活で必要そうな物を貯められていた。


僕は再びクロエに聞いてみた。


「この食料品はどこから来てるの?」


クロエが僕に答えた。


「王都ラキアから届いています。おもに行商人のガロットさん達が持ってきてくれます。」


僕はクロエに尋ねた。


「ガロットさんは王都の人なの?」


クロエが僕に答えた。


「いえ、村の人ですよ、強面ですがいい人です。さて案内はこれで終わりです。」


僕はクロエに言った。


「この村は小さな村だけど、一通りの設備はあるんだね。」


クロエが僕に言った。


「はい、この周辺には他に何もありませんから、村内で生活ができるようになっています。」


その後僕達は村長宅へと向かった。すると誰かが僕達に声をかけてきた。


「おーい、クロエ、こっちこっち。」


振り向くと村人達が何人か集まっておりその一人が声をかけてきたようだった。

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