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[最強勇者の物語]   作者: ノーマルゲスト3500
第二章 目を覚ましたらそこはもう異世界でした。
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空き家

ヤード村にたどり着くと村は静まりかえっていた。


松明の炎だけが村を静かに照らしていた。


僕らが入り口にたどり着くと、門番と思われる男がスコットさんに話かけてきた。


「おいスコットこんな遅い時間にどうしたんだ?」


スコットさんは門番と思われる男に言った。


「ああ実はなラウス、王都に行きたい客人の道案内をしてたんだ。」


ラウスと呼ばれた人が、スコットさんに言った。


「へーえ、こんな辺境の村に客人とは珍しいな。」


ラウスと呼ばれた男は、こちらを向くと僕に話しかけてきた。


「あんたがお客人かい?俺はラウスだ宜しくな。」


僕はラウスさんに言った。


「僕は多和田と申します、宜しくお願いします。」


ラウスさんは再びスコットさんの方へ振り向き尋ねた。


「しかしスコットどうするんだ?この村に宿屋は無いぞ。」


スコットさんがラウスさんに言った。


「ああ今夜は家に泊まってもらおうと思ってる。」


僕が二人の話に割り込む。


「う~ん、この村には空き家とかありませんかね?」


さすがにスコットさんに迷惑かけすぎかと思って聞いてみた。


「空き家ならありますよ。」と言って空き家まで案内してくれた。


その後スコットさんは自宅に、ラウスさんは門番へと帰っていった。


借りた空き家を見渡してみる。


空き家にしては結構きれいだな、管理が行き届いている感じがした。


さて僕はベッドに横たわると、すぐに深い眠りについた。










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