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[最強勇者の物語]   作者: ノーマルゲスト3500
第二章 目を覚ましたらそこはもう異世界でした。
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旅人


もう夜も遅いという事で、今晩はここに泊めてもらえる事になった。


スコットさんが僕に尋ねてきた。


「こんなへんぴな場所に旅でいらっしゃったんですか?」


僕はとりあえず話を合わせておこうと思い答えた。


「はい世界の色々な場所を見てみたかったので。そんなに旅人が珍しいですか?」


スコットさんが僕に言った。


「いやそんな事はないですが、こんな何も無い辺境にいらっしゃる方はほとんどいませんからね。」


今度は僕からスコットさんに聞いてみた。


「スコットさんはここで何してるんですか?」


スコットさんは僕に答えてくれた。


「私は羊飼いをしていまして、この周辺は羊たちの餌になる草を集めて干し草にしています。」


僕はスコットさんに言った。


「ああそれで羊の皮とかもいっぱいあったんですね。」


続けてスコットさんに聞いてみた。


「スコットさんならどこを見ておくべきだと思いますか?」


スコットさんが僕に言った。


「そうですね、やはり王都ラキアでしょうか。」


僕はスコットさんに言った。


「王都ラキアですか?」


スコットさんが僕に答えた。


「はい、ただ王都に行く場合は必然的にヤード村にも行く事になります。ヤード村の北側にラキアがありますので。」


僕はスコットさんに聞き返した。


「なるほど、じゃあまずヤード村に向かった方がいいって事ですね?」


スコットさんが僕に答えた。


「はい、そうなりますね。良ければ明日ヤード村までご案内しましょうか?」


僕はスコットさんに言った。


「いえ、さすがにそこまでしてもらうのは、今日だけでかなりお世話になってしまったのに。」


だがスコットさんが僕に言った。


「これも何かのご縁かと。」


結局スコットさんに道案内をお願いした。


その夜は山小屋のベッドで深い眠りに落ちた。



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