表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
[最強勇者の物語]   作者: ノーマルゲスト3500
第一章 目を開けたらそこは異世界でした。
22/70

危機一髪

僕は急ぎ丘の階段を上っていく。


頂上の教会が見えてきた時、誰かの声が聞こえた。


「‥けて。」


僕は更にスピードをあげる。


「誰か助けて!」


間違いなくクロエの声だ。


僕は階段を登りきって頂上に着いた。


頂上にはクロエが巨大な魔物に襲われようとしている所だった。


僕は大声で叫んだ。


「クロエ!」


頂上には十メートルは越すであろう巨大なカマキリの魔物が今まさに、クロエに襲いかかろうとしていた。


僕は全速力でクロエのそばまで駆け寄る。


マンティスクイーンの攻撃からクロエを身を呈して庇った。


マンティスクイーンは更に僕に襲いかかろうとしていた。


僕はクロエを抱き抱えると教会の裏まで運んだ。


クロエが震えた様子から、ようやく目を開けて僕に気がついた。


「勇者様?」


僕がクロエに答えた。


「もう大丈夫、クロエ。」


クロエは恐怖で耐えていた感情が溢れ出たようだった。


そして僕に抱きついてきた。


「うあーん、勇者様、こ怖かったー。」


少ししてクロエも、ようやく落ち着くと急に顔を赤くして僕から離れた。


「す、すいません勇者様、取り乱してしまって。」


じゃあクロエはここで少し待っててね。


クロエが僕に頷いて言った。


「はい。」


さて教会の表でまだ僕たちを探している、マンティスクイーンを倒さなくてはならない。


僕は密かに教会の屋根に上ると、マンティスクイーンの死角をついて攻撃をしかけた。


大剣がマンティスクイーンに向けてまっすぐ振り下ろされる。


マンティスクイーンは大きなうめき声をあげて倒れた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ