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[最強勇者の物語]   作者: ノーマルゲスト3500
第一章 目を開けたらそこは異世界でした。
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出立の朝

今日は珍しく朝早くから目が覚めた。


まだ太陽が上ったばかりのようだ。


メニューを開けて昨日ガウス村長から貰った装備品の確認をしていた。


すると扉をノックする音が聞こえた。


「勇者様、おはようございます。」


スコットさんだった。


僕はスコットさんに答えた。


「スコットさんおはようございます。わざわざ起こしにきてくれたんですか?」


スコットさんが僕に言った。


「ここだけの話にして欲しいのですが、勇者様を起こして欲しいとローラにお願いされまして。」


スコットさんが申し訳なさそうな顔をしていた。


そう言えば昨日ローラに何度も起こしてもらったのに、起きなかったんだった。


僕はスコットさんに気にしないで下さい。とだけ言うと家の外に出た。


装備品を携えて村の出入口まで向かった。


すると出入口には村人達が集まっていて、僕を見送る為に来てくれたようだ。



その中からガウス村長が出てきて、僕に声をかけてきた。


「勇者様、長く苦しい旅になるでしょうがどうかお気をつけて。」


僕はガウス村長に答えた。


「はい、では行ってきます。」


あれ?そういえばティアの姿が見当たらない。一緒に王都まで行ってくれるって話だったけど。



流石に前日まで王都に行っていたらしいし、やっぱり疲れてたのかな?と思っていると、ティアがローラと一緒にこちらに向かって走ってきた。



僕はティアに話しかけた。


「おはようティアそれにローラ、そこまで急がなくてもいいのに。」


ティアが僕に答えた。


「ごめんなさい勇者様、自分で言っといて遅れちゃって。」


一緒に来たローラが僕に言った。


「勇者様おはようございます、ティアったら私が呼びに行くまでぐっすり寝てたんですよ?」


ティアが慌ててローラに言った。


「ちょっと、ローラ、勇者様の前で余計な事言わないで。」


ローラがクスッと笑いながらティアに言った。


「ティア昨日のお返しだよ。」

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