基地の設備
長らく更新止めてましたがこの度再開します
俺は早速ここでの制服に着替えた。まぁ、制服っていってもそんなかしこまった格好じゃなくてライダースジャケット風の上着にロングパンツのカジュアル思考な服だから実際私生活で着てても違和感ない仕様になっている。そして首に5センチ程のひし形の宝石がついたネックレスをかけて、準備万端、
「コマンダー、俺のバイク今日は何番車庫にあるの?」
俺は声だけの人物に話しかける。
「2533だ」
「あいあい、りょうかーい。」
軽い口調でおざなりに返事した俺は部屋出入口にあるキーボードに先程言われた番号を入力した。大きなモーター音とともに本の少し部屋が揺れる。しばらく待ってから出入口を開けると巨大な車庫に繋がった。
「さてと俺のは何処かな?」
学校のグラウンド並みの広さを持つこの車庫から自分のバイクさがすのは正直至難の技に見えるが、実際簡単に探す方法があるので別段苦労はしないのが実情だ。
「【天】のコードにより偵察任務を行う。使用機を準備をこう。」
俺がそう呟くと電子音声が反応して
「コード承認。準備開始。 完了。」
本の少しの間で俺がこっちで使う大型バイク勢いよく出てきた。
「おしっ、準備完了っと。」
俺はバイクに飛び乗りシートに置いてあったヘルメットを被り、エンジンをフルスロットルで回して、基地から飛び出した。
バトル部分は次回更新します
前回話した内容と違うと思われますが今回のは使用ですので悪しからずw