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プロローグ

練習作品です。

徒然なるままに書いていくので、何話続くのか解りません。

完結するのか、失踪するのか、そもそも2話目もまだ何も考えてません。

そう言えば、主人公の名前もまだ決めてません。

交通事故は大小合わせて年間70万件以上発生しており、交通事故死者数は年間で5千人ほどになるらしい。

日本の人口が1億3千万弱なので、確率としては0.004%ほどになる。

他の事故などに比べると高い確率らしいが、それでも10万人に4人の確率だ。

まさか自分がとは思ってなかった。


4年間通いなれた通勤路、会社近くの横断歩道。

信号が青に成ったのを確認し、欠伸を噛み殺しながら渡り始める。

誰かの叫び声が聞こえた後に甲高い悲鳴と衝撃。

車が横から足の付け根付近に当り、体がくの字に曲がる。

そして、一瞬の浮遊感の後、壁にぶつかったかのような衝撃。

痛覚が覚えているのはここまでだった。


暴走車に跳ね飛ばされ、対向車線に止まっていたバスに激突、更にそこに暴走車が突っ込んできて挟まれた。

痛覚は無く、朦朧とした意識の中、白黒の視界で周りを見た。

震える手でポケットから携帯電話を取り出そうとして落としてしまった男性。

自分と一緒に轢かれ、運悪く頭がバスと暴走車に挟まれている女性。

何をして良いのか分からず、大きく口をあけて茫然と佇む女性。

腰に手を当てて立ち上がろうとする中年男性。

人それぞれ、違うなーと思いつつ、意識が薄れていった。

厳しいご意見ご感想は遠慮します。

豆腐メンタルの作者としてはオブラートに包んで頂けると嬉しいです。w

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