なんとはなしに書いてみる
ふと、思う事があって書いてみた。
私は何故、文章――小説を書くのか?
それは学生時代の思いつき?がきっかけだった。いや、恥ずかしい話ではあるが。
最初は、漫画を描きたいと思っていた。が、細かい作業が多いから、自身の性格などを考えた結果、断念したのだ。そこで閃いた。
(文章やったら、私にもいけるんちゃうやろか)
まあ、それが大いなる勘違いだったのだが。それでもやってみる価値はある。こうして、小説を書き始めたのだった。
これが中学三年生の初夏くらいの頃だ。んで、一番最初に書いたのが古代ファンタジーで。しかも、舞台は飛鳥時代後半ときた。
……ちょっと待て。いくら何でも、中坊のガキンチョが書けるジャンルちゃうやろ!今だったら、冷静にツッコミを自身に入れただろう。
なのに、ノリノリで書き出したから救いようがない。何をやっとるんや、当時の私は……。
今となっては立派な黒歴史だが。んで、長い年月の間に自身に合ったジャンルや得意といえる文章の書き方を見つけられたようには思える。まだまだ、この道は非常に奥が深いけど。
現在は西洋風やら和風やら色々と書き散らしている。その中でも、異世界転生は私にとっては難しいジャンルだ。何故か、書こうという意欲が湧かない。書こうと思ってもなかなかに良いアイディアも浮かばないときた。仕方ないので、エリックの話を書く際に2〜3作はその手の作品を読んでもみた。
あ〜、こういう風に他の方々は書いているのか。それが多少はわかってから、書き始めた。
そうしたら、何とか進める事はできている。けど、エリックの話はやはり難しい。どこがかと言うと、まずエリックは見かけは単純そうに見えるが。中身はなかなかに複雑だ。子供だからとナメてはいけない。彼なりに色々と考える事は多いのだ。
シェリアを主人公にしたほうが良かったかもな。そう、思った事も一回だけではない。何度、思ったか。
私にしてみると、彼女の方が書きやすかったのは言うまでもなかった。
和風で言うと、桜姫も非常に難しいキャラだった。実在の人物をモデルにしているから、余計にだが。なるべく、近くなるようにはしたけども。それでも「あれで良かったのか?」と未だに思う。
やはり、小説は単純でなく、難しい。かなりだ。
色々と書いてはみたが。読んで頂き、御礼申し上げたい。それでは失礼する。




