表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

悪役冷奴と麦焼酎

作者: けにゃタン

とても美味しそうに麦焼酎を飲んでいた冷奴は、醤油と生姜、そして、ミョウガを社長に要求した。


冷奴「よこせ!くそ社長!」


すると、社長は、冷奴にいった。


社長「うっせぇ!おれは、木綿が好きなんだよ!貴様みたいな絹ごしにいわれたくねぇわ!」


と、激怒しながら漆で塗った箸で、冷奴を突いた。


冷奴「おい!やめろ!くそ社長!そこは、ダメだ、ダメなんだよぉ!」


社長「絹ごしのくせに、感じやがって。ほれほれ!」


冷奴「や、やめろぉ!」


社長「あ?そんなこと言うと、醤油かけてやらねぇぞー」


冷奴「か...かけてください...もう悪口いわないから..社長の醤油を私の体にかけてください....」


社長「かけてやらねーよ!ほいほいほい!」


と、社長は冷奴を箸でつついた。


冷奴「やめてぇぇ、くずれちゃうぅ」


と、一人一役で演技をしている社長。


そして、そのとなりにいた社長の奥さんは、呆れた顔をしながら、生姜おろしきで生姜を剃っていました。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] ぜひ、悪役令嬢タグと悪役冷奴タグをつけてください!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ