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彼と『彼女』のマリッジライフPart4

「おかえりー、ご飯出来てるよー」

 誰が想像しただろうか。俺と奈々美が結婚する未来を。

「あ、私が食べたかったかな?」

 なんて冗談も言うほどに、丸くなった性格。

 まあ、これが新婚1ヶ月目とかならまだ良かったのだが、俺と奈々美は結婚してからもう5年経っている。

「さ、いただきますっと。」

 食卓を囲む。サバの味噌煮や味噌汁など、THE・日本って感じだった。


 食事を終え、俺はとある準備に取り掛かる。

 プレゼントにケーキと言えばわかるだろうか。そう、今日は奈々美の誕生日だ。

 奈々美の好きなモンブラン、チーズタルトそしてバッグと、結構お高い物を買ってきた。

 奈々美が風呂に入っている間に、それらを用意する。

 ロウソクに火をつけたタイミングで奈々美はリビングへとやって来る。

「んーなんで電気消してるの〜」

 などと言っているが、闇に浮かぶ赤く揺れる炎を見て、本当はもう悟っているのだろう。

「……歌ってくれないんだ?」

 これでも僕結構頑張ってる方なんで歌は勘弁してもらえないでしょうか。

「ま、いいや、ふぅ〜」

 火が吹き消され、そこには一瞬の沈黙が流れた。

 電気をつける。

「誕生日おめでとう」

 バッグを渡す。

「ありがとう。」

 ゆるく微笑むその表情は、高校1年生の時では、俺には見せなかった笑顔だ。

 彼女は下を向き、切り出す。

「私からもプレゼントがあるの」

 希望に満ち溢れた声音。

「私、妊娠した。」

短い。今日のとにかく短い。あ、この読もラノベ編集者になっています。いらない設定。

今日は学校で色々あり、精神的にヤバイので、執筆にも影響が出るかもしてませんご了承下さい。

よければ、少し下にスクロールして感想書いってやって下さい。発狂しますから。


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