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三等星の願い。5

いかにも高級そうなリムジンに乗せられ、長々と高速道路を走っている今現在、僕は窓の外の夜景を眺めていて、月夜は何やらずっとスマホを触ったいるようだった。

「一体僕はどこに連れて行かれるんだ?」

ずっと疑問だったことを口にした瞬間、月夜はスマホの電源を落とし、車内は一気に暗くなる。

「水上さんのところよ」

うすうす、感づいてはいた。いつもの月夜ならこんなにも強引な手段はとらないし、なによりもここまでする理由がない。あるとしたら、僕を確実に……

「会う気はないぞ」

「会わなくてもいいのよ」

その返答は予想通りとばかりに、月夜は即座に切り返してくる。

「なら、なんでだ?」

月夜は、それ以上は答えなかった。

ただひたすらに、リムジンが夜を切り裂いていく。それだけの空間だった。


 如月グループは日本有数の財閥である。そんなことは言わずとも読者の皆さんはわかっていると思うが、なにせこの小説は設定の改変、改ざん、改悪が頻繁に行われているため、今一度ここで確認しておこう。ついでに言うと、キャラ崩壊や詐欺に等しい行為も多い。僕初期から無気力じゃないし。年齢的に少年じゃないし。ラブコメ要素皆無だし。タイトルで肯定できる点が日常しかない。あらすじに至っては本編との一致率たぶん10%下回るレベルである。来週からタイトル日常に変えてやろうかな。

 で、話を戻すが。

「なぜこの病院が如月グループの傘下になっているのか説明をしてもらおうか」

「あら、忘れたの?私の兄は私にあほほどあまいのよ?」

 華月(かづき)さん……あんた、いくらなんでも妹の頼みで病院買収するのは……

「冗談よ。兄がたまたま提携を結ぶ病院を探していたからここを紹介しただけ」

 いや、華月さんはたぶんお前の一言でそれを決めたから大差はないだろ。

「さて、早速中に入りましょうか」

 僕らの時間的には一瞬だが、早速とは程遠いくらい作者は書いてんだから休ませてやれよ……

 はい、珍しく読くんが僕を気遣ってくれた所で今週は終わりですごめんなさい!!

 何週間も「来週は長くなる」と言っておきながらこのざまだぜ。まあ、来週は長くなりますから安心してください!(フラグ)

 いや、今週はリアルが忙しすぎたんですよ信じて!!だって高校始まったし!!合宿行きましたし!!おかげでこちとら毎日頭痛ですよ!!


PS.先日、PCを購入しました。まだ操作になれておらず、今回の話を書くだけでいつもの2倍の時間がかかりました。新たな相棒とともにより一層頑張りますので、僕の活動を温かく見守って頂ければ幸いです。

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