ぴったり200文字超短編小説[王の復讐]
前回同様詰め込みました。が、前回より密度は低いです。
王は魔王軍に攻められる自国を見て、勇者を召喚した。「好きな物をやるから敵を倒せ」そう言われた勇者は暫くして気付いた。「王は身勝手な独裁者だ」そして勇者は敵軍に寝返った。それに気付いた王は勇者討伐軍を作った。しかし勇者の強さにはかなわず敗北した。王は新勇者を召喚し、旧勇者を殺そうとした。しかし新勇者も王の素顔を知り裏切った。王はこの過ちを繰り返し、喚んだ全ての勇者に裏切られ、自国に攻められ敗北した。