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多難領主と椿の精  作者: 春紫苑
第四章
76/515

兇手

 その男は、不思議なくらい印象に無かった。

 見回りの時、各班、目をやっていたはずなのに……。遊戯で上位になった時、視界に入っていなかったはずがないのに……。

 心の中で首を傾げていると、男がうっすらと笑う。


「一回声掛けたのによぉ、覚えてねぇの?」


 そう言ってから、ニィ……と、口角を釣り上げる。


 あっ……!


 草色の髪に、幼く見えるその笑顔を重ねてやっと、分かった。

 菓子の礼に来た子供の一人!

 だが笑みを引っ込めたその子供は、全く子供には見えなかった。目が、違う。紅い瞳には幼さなど皆無で……と、そう思った次の瞬間には、俺の首が絞まっていた。

 ガタンと座っていた椅子が倒れ、視界がブレる。したたかに足や背中を何かにぶつけた。

 

 ゲホッと、むせた俺の前にギルが身体を割り込ませていたが、抜刀する前に柄を足で押さえられ、止められていた。

 机の上に移動した子供は、そこに立ち、片足でギルの小剣を押さえながら、ギルより高い視線から、俺たちを見下ろしていて、サヤには小さな刃物が向けられていた…。


「全然だぜ、あんたら。警戒が薄過ぎる」


 吐き捨てる様に言う。


「富豪殿もよぉ、人斬ったことねぇだろ? 覚悟が足りねぇ。

 こンな時は主人引き倒す前に俺を斬って捨てるべきだろ。

 後ろのネェちゃんも、戸惑ってる間に死人が出ちまう。

 外観が子供だからか? そんな悠長で何守ろうってンだよ?

 今、俺が本気だったら、あんたとあんた、もう死んでンよ。

 そんで、ネェちゃんが呆然としてる間に俺はズラかる。それくらい余裕でこなせンな」


 そう言ってから、机の上に胡座をかいて座った。

 持っていたはずの刃物は畳まれて小さくなり、腰帯に挟まれる。

 そして、もう一度俺を見たその子供じゃない誰かは、邪気のない子供そのもののあどけなさで、にまりと笑った。


「……びっくりした。表情だけでそこまで印象が変わるんだな」


 俺のつい零した感想に、笑顔があっという間に引っ込む。剣呑な顔だ。


「…………あんた、俺の言ったこと聞いてたか?」

「聞いてたよ。けど、殺気が無かったから、挨拶なんだろう?

 ご丁寧に忠告をありがとう。確かに、君の言う通り、少々無防備だったと実感した」


 よいしょと身を起こして、椅子を立てた。そして座り直す。

 机の上に行儀悪く座った子供を、もう一度じっくりと眺めた。

 サヤをネェちゃんと呼んだ……こいつにはもう、こちらのことが結構知られてしまってる……。


「十五歳前後……って、思ってたのに……それも違いそうだ。身長が低いから、ついそっちの印象が強くなるのか? 普段の仕事は何をしているんだ? 間違っても人足じゃないことは分かる」

「…………あんた、案外図太いな。今、死にかけた自覚あンのか?」

「いや、びっくりしたよ。本当に。けど、殺す気が無いって分かった相手を、無駄に警戒する必要は無いだろう」

「……へぇ……」

「わざわざ正体を分かり易く俺に示した真意は何か、聞いて良いのかな?」


 俺はそう問いつつ、ギルの背中をポンと叩いた。大丈夫。こいつは本当に、俺を殺す気は無いと思う。血の気の下がった顔のサヤにも、大丈夫だよと視線で伝えた。

 一体全体、何でこんな手練れが人足に混じってるんだ……意味が分からない。

 居住まいを正し、返事を待つ俺を、子供の様な人は、値踏みする様に見た。


「口先だけ、だとは思わねぇの?」

「口先だけでこんなことを言う意味が無いから、思わないな」

「ははっ、お貴族様の小倅よ、俺はてめぇらが嫌いなンだ。今だって相当イラついてる。

 マルの旦那が居ないって時に出歩きやがって……振り回される部下の身になれってンだよ」

「そう。マルの配下なのか」

「ちげぇよ! 旦那は取引相手だ‼︎」


 物凄く怖い顔で言われた。

 その顔で向かってこられたら殺されると思ったかもしれない。


「つまりマルが、貴方を潜ませていたってことだね」


 だが自然と、怖くなかった。彼のこれは擬態だ。それが俺には見えていた。

 仮面なのが分かる。怒って見える様に振舞っているのもそうだ。彼は怒ってないし、冷静だ。こちらがどう対応するか、反応を試している。

 しばらく睨み合っていると、ふっと、それまでの表情をかき消した。


「本当に胆力あンなぁ……マルの旦那が言う通りだ。

 普通もうちょっとよ、目が泳ぐとか、ブルってちびるとか、面白ぇ反応があンだけどなぁ」


 そう言ってから、机を降り、椅子に座りなおす。元の無邪気な子供に戻り、言葉を続けた。


「俺は『(うつろ)』だよ。マルの旦那とは長く付き合いがあってさ。

 あいつは欲しい情報がある所に俺らを潜ませる。そんで、得た情報により対価を払ってくれる。

 本来の俺らはそんな使い方されねぇんだけど、マルの旦那は特別なんだよ。何せ金になるし、無茶な要求はして来ない。働きに対して正当な金を払ってくれる。そんで、あいつは俺らに、その情報操作の腕も売ってくれる。キナ臭い商売してんでね、それが有ると無しじゃ、大違いなもんでよ。お互い持ちつ持たれつでやってんのさ」


 にこにこと笑って話す姿は、どう見ても子供だ……。

 だが『虚』というのが何を指すか考えて、俺は鳥肌が立っていた。こいつは……兇手(きょうしゅ)だ……。


「因みに、あんたを襲ったのは俺の身内じゃねぇよ。

 俺らを雇ったなら、あんたはもう死んでる。けど、マルの旦那との約定でよ、俺らの組はあんたへの手出しは金積まれてもしねぇって決まってんのよ。だから、他を当たったんだろうなぁ。

 良かったなぁあんた、いい部下持って。なんであの旦那があんたなんかに下ってんのか、いまいち分かんねぇが……あんたにとっては得だ」


 どこまで本当のことを言っているのかまでは、読みきれない。けれど、マルが彼らと取引をしているというのは、事実なのだろう……。彼の情報収集能力、意味不明のあの、情報量の裏に、兇手の一団が働いていたのだ。有り得ない……。

 しかし、それよりも聞き捨てならないことを、こいつは今言った。


「俺があんたにこんな挨拶をしようと思ったのは。俺の手を煩わせんなってことを言いたかったんだ。

 あんた、兇手を舐めてるみたいだけどな、真昼間でも俺らは動ける。一瞬の隙がありゃ、あんたなんざ簡単に殺れるんだよ……。のこのこ顔出してんじゃねぇよ。屋敷に引っ込んでろ。マルの旦那が戻る前に天に召されてぇのかよ?」

「……俺を殺る依頼は受けない。その対価にマルが支払っているものはなんだ?」


 そんな約束事をこの連中と交わしたなら、相当な対価を支払っている筈だ。金では済まない。

 マルが酷い世界に片足を突っ込んでいる……いや、もしかしたら鎖で繋がれているのかもしれない。

 マルの身が心配だった。前から情報の為なら躊躇しない奴だとは思っていたけれど、まさかそこまで逸脱しているとは思っていなかったのだ。俺のことなんかいい、マルの犠牲の上で一つの兇手集団から狙われなくなったからって、なんだというのか。マルの身は、そんな安売りできるものじゃない。

 つい身を乗り出し、言葉を無視する形で詰め寄った俺に、彼は目を眇めた。気に障ったらしい。だが、俺だって引く気は無い。


「何が対価だ⁉︎ それは、マルの身に危害が及ぶ様なものか。それなら……」

「黙れ。俺らはあんたとは取引してねぇ。俺らと旦那との約定にてめぇが口挟む権利は無ぇ」

「支払先が俺になってるなら、俺がそれを拒否する権利はある!」

「………何が不満だ。あんた損してねぇだろ」

「マルの危険と引き換えにする様な得は願い下げだって言ってる!」


 俺がそう怒鳴ると、彼は一瞬、鼻を摘まれた様な顔をした。

 そして、俺から視線を逸らし、後ろに立つギルを見る。兇手の顔に戻っていた。


「テメェの腕で俺がどうこうできると思ってンのか? あまちゃん富豪様よ」

「知るか。けど、ダチを売るのは俺の流儀じゃねぇんだ」

「……で、ネェちゃんもか……何がやりてぇンだ……」

「レイシール様が仰ってることは間違っていません。なら当然、レイシール様の望みを叶える方に動きます」


 俺の言葉に反応したのは、彼だけでは無かった。

 サヤも、俺の視界の後ろにいるギルもであるらしい。

 そんな俺たちに、彼はしばらく呆然と沈黙した後、急に肩を震わせて腕を摩った。さむっ! と、声を上げる。


「気持ち悪ぃ! 意味が分かンねぇっ。なんなンだよ。金も絡まねぇのに命賭けるとか馬鹿なンじゃねぇの? お前ら俺を舐めてンなら、痛い目見るじゃ済まさねぇぞ?」


 可愛い反応だが目は笑っていない。だから視線は外さない。

 そして俺はふざけてもいなければ、舐めてもいない。


「マルは、俺たちにとっても大切なんだよ。

 その友が危険なことに足突っ込んでるなら、止めるのが筋だ。それだけのことだろ。

 舐めてなんかいない。馬鹿でもないしふざけてもない。大切なことだ」


 彼は暫く、胡散臭いものを見る様な目で俺たちを見ていた。

 そして、しょうもないとでも言う様に、はぁ……と、溜息を吐く。


「別段、旦那は危険でも不利でもねぇよ……あいつの方の対価は、俺らを殺しに使わねぇってもンだしよ……」


 しょうがねぇなと頬杖ついて、彼は続ける。


「俺らの本来の仕事はそっちだ。なのに話だけで良いって言いやがる。そんな胡散臭い奴だが金払いは良い。だから枷をつけたンだよ。俺らを金で縛って、後々に自由にしようとしやがる馬鹿どもと同じか、違うか。取引をする度胸があるやつか、否か。

 あの野郎あっさり受けやがってよ、あんた一人を殺らないって条件で、簡単に飲ンだ。

 普通そこまで価値なんか無ぇ貴族のガキ一人、しかも妾の子一人程度を対価に指定すっから、どんだけの奴かと思ったのに、ただの馬鹿で夢見がちな坊ちゃんとはよぉ。マルの旦那も何考えてンだか。

 ま、別に俺らだって損してる訳じゃない。あんたなンて安いもンだからな。旦那が約定守ってるうちは、俺らも守る。そンだけだ」


 彼は、俺を見た。殺気すら感じそうな、ギラついた眼を眇め、反論は許さないとばかりに言い放つ。


「とにかく、あんたが死ぬとマルの旦那との取引が終わっちまうンだよ。

 だからのこのこ出歩いてンじゃねぇ。

 守られる立場の奴は守られときゃ良いンだよ。さっさと帰って寝ろ」


 一方的な物言いに、俺は少々カチンときてしまった。


「寝てたってどうせ奴らは狙ってくるだろう。

 寝てて安全なら寝とくけどな、俺は時間を無駄にしたくないんだ。この工事をちゃんと進めなきゃならない。

 俺の暗殺も、この工事を妨害する一環なんだぞ。なら、寝ておくのは相手の思う壺だろう?」

「知らねぇよ。あんたの都合なンざ」

「俺の都合だけのことじゃない! お前の手でも、進めてきたんだぞ⁉︎」


 俺がそう問うと、一瞬だけその男は視線を逸らした。


「知らねぇよ」


 ああ、そうですか。なら俺の答えも一緒だ。


「お前の都合だって、俺は知らないよ。

 俺には俺の仕事がある。お前はお前の仕事をすれば良い。俺もそうするだけだ。

 で、練度は達成している。仕事の延長をするか、しないか、どっちだ」


 急に本来の仕事に戻った俺に、そいつはムッとした顔をしたが、兇手のあんたとの話はもう終わった。俺は俺の仕事に戻る。その意味を込めて、態度を貫く。


「どっちにするんだ」

「…………チッ……延長だよ」

「そうか、ありがとう。……君は小柄なのに、土嚢を作る数は誰よりも多い。本業のなせる技なのか? 正確で、確実で、迅速なその仕事は誇っても良いと思うよ。もう暫く、宜しく頼む」


 ニッコリと笑ってそう伝える。

 すると、眉間にシワが寄った。もう一度舌打ちしてから席を立つ。そして、去るのかと思いきや、足を止めた。


「おい……藤髪の奴に俺の正体言うンじゃねぇぞ……」

「仲間じゃないのか?」

「紛れ込むのに都合が良いから利用しただけの、堅気だよ」


 ………。


「良い友人ができて、良かったな」


 背中にそう声を掛けると、急に足が速くなった。あっという間に見えなくなる。

 俺はそれについ笑ってしまった。なんか、やっと人らしい部分を見た気がしたのだ。

 兇手……か。彼は、その仕事に誇りを持っているのだろうか……。会話の内容が、損か、得か、金か。みたいな内容だったし、なんか心配だな……。


「レイ、どうする……。別館に戻るか?

 あの男の言葉に従うのは癪だがな……お前を守るのに、俺たち二人じゃ力不足みたいだ……。

 レイに何かあったら困る。やはり、戻って、マルが帰るまで……」


 急にそんなことを口走り出したギルに、俺は待ったをかけた。サヤも、そんな不安そうな顔しなくっても大丈夫だよ。

 はじめは状況に呑まれてしまったが、最後はあっさりと去った彼。ちょっと肝を冷やす様な展開だったけれど、あれは彼の配慮なのだと、俺は納得していた。


「あれは彼の、親切だよ。

 わざわざ俺たちに兇手のやり方を教えてくれたんだからね。本当は正体も、マルに雇われていることも伏せたかった筈だよ。だけどああやって、忠告してくれた。

 真意がどこにあるのかまでは読めなかったけど……俺たちに何か悪いことが起こったわけじゃない。

 それから、彼は俺が死んだら困ると言ったよ。

 ならせいぜい、仕事をして貰えば良い。困らない様、また助けてくれるかもしれない。

 さあ、このまま、聞き取りを続ける。全員に有無を聞くまでね。

 心配しなくても、彼ほどの手練れは、あちら側には居ないと思うよ。彼らより数段劣る連中であることは確信が持てた」


 俺がそう言って微笑むと、ギルは何言ってんだと言わんばかりの渋面になった。

 けれど、サヤを呼んで場所を交代する。

「俺よりサヤの方が早く反応できるからな……この方がいい」

 と、外の警戒をさっさと始めてしまった。

 俺は全く動けなかったのに、ギルは俺を引き倒した上で抜刀しようとしたんだから、充分な反応速度だったと思うんだけどな……。

 兇手が言う様に、すぐに切って捨てておく……なんてことをしていたら、情報なんて得られなかった。例えギルに、その腕があったとしても、俺はそれを望まない。だから、あれで良かったんだ。

 責任感が強いギルだから、きっと気にしてるんだろう。後でまた言い聞かせておこう。


「あの……また、お役に立てなくて……申し訳ありません……」


 俺の背後に立ったサヤが、小さな声でそう言う。振り返ると、唇を噛み締めた、悔しそうな表情のサヤが拳を握っていた。

 ああもぅ……こっちも気にし過ぎだ。


「あんなふうに潜まれてたら誰にも分からないって。

 マルの手だよ?彼を出し抜くなんて難しすぎる。

 それに……良いことを知ることができたと思うよ。部屋に篭ってたら、彼のことも知らないままだったんだ。

 二人には感謝してるよ。充分有意義な時間を得てる。心配しないで」


 そうして、俺たちは聞き取りと情報収集を再開した。

 その後も妨害の為に雇われた者が数人発覚するも、問題なく時間は進んだ。

 とりあえず分かったことは、指示はメバックで行われたはじめの一つのみというのがほとんどで、こちらが宿屋組合長の手の者なのだろうということ。

 エゴンが雇っていた者はたった二名で、セイバーンにて使用人風の者に一度、命令を受けていた。

 土嚢壁を崩したり、人足に怪我をさせる様な妨害を指示されたらしいのだが、二人でどうこう出来る内容ではなく、途方に暮れていたらしい。マルにも知られてしまっていて「わざわざ報告に行かなければ大丈夫ですよ」と、言われたので、その使用人にはあれ以後会っていないということだった。

 エゴンに雇われていた者は、顔も知られてしまっているので怖いと言い、仕事の延期はしなかった。が、当初の予定よりかなり多い、四十三人もの人数が延長を求めた。

 なんと、練度達成出来てない者は皆無という結果だったのだ。流石マルだな。全部計算ずくでやってるんだろうし……。

 終了となる者でも、もう少し残っていたかったと言ってくれる者すらいた。有難いことだ。


 そして翌日……。

 早朝、メバックに戻る者たちを見送る為に、俺は見送りに来ていた。

 昨晩も襲撃は無かった。サヤは今、賄い作りに行っている。だから護衛はハインとギルだ。

 警戒する二人には悪いけれど、どうしても伝えたいことがあり、こうして外に出ている。

 たった七人戻るだけなので、幌馬車一台のみだ。しかし、そこには水髪紫眼の男や他数名も同乗している。各班の班長となる者たちだ。募集人員を見極める為に、来る様マルに指示されているということだった。


「もし上手くいけば………君らの手掛けたこの壁が、道になっているよ。

 雨季を無事過ごすことが出来たなら、私たちはこの壁を、さらに道に作り変える作業に進む。

 もしまたここに来ることがあったら、是非、その上を歩いてくれ。

 君らの手が作った道だ……短い期間だったが、ありがとう」


 手向けの言葉を送り、水髪紫眼の男に「では頼むよ」と伝えてから、手を振って見送る。あまり見送る時間は貰えず、すぐ別館に連れ戻されてしまったが、送れただけマシだよな。当初は絶対に出さないって言われてたし。

 夕方には、新しい人員を引き連れて、班長らが戻って来る。そして明日からが、新人人足たちの作業開始日だ。残った三十八人は、今日も作業を続けてくれる。


 さあ、忙しい日々はまだ続く。気持ちを引き締めていこう。

時間ギリギリ……ていうか遅れました…2話目が時間内に上げられなかった…。

次回もマルのターン。そして上手く書き進められればハインのターンとなる予定…かな。

次の更新も来週金曜日を予定しています。

今回も見て下さってありがとうございます。

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