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多難領主と椿の精  作者: 春紫苑
第十二章
359/515

たらしめたもの 1

 急にそう、口調を変えたローシェンナ。

 それまでのしんみりとしたものじゃなく、笑いを堪えるような、震える声音……。


 嫌な予感がして、膝に視線を落とした。

 そうすると、眠っていると思っていた膝の上のサヤが、眉間に深いシワを刻んで耐え難いと表情を歪めていた⁉︎


「いっ……、いつから起きて……っ⁉︎」


 どこから聞かれてた⁉︎


「貴方、まともな人だと思ってたのに……。あのマルクスを無欲だって言う人初めて見たわぁ……。

 あれが無欲に見えるってどれたけ我欲が強いのかしらぁ?」


 ローシェンナまで眉間にシワを刻み、こいつ変人だわって顔で俺を見るしっ!


「類は友を呼ぶのねぇ……」

「ちょっとそれ酷くないかな⁉︎」


 俺、すごく真剣に、真面目に、話してたんだけど⁉︎


 羞恥のあまり顔を両手で隠して後ろに倒れた。だって膝の上にはサヤがいるから、それ以外に逃げ場が無かったのだ。

 なにこれ。なに仕掛けられてたの俺。これは一体なんの拷問……っ。ていうか今までの真面目な話が全部……全部馬鹿みたいになった……! 主に俺が馬鹿みたいじゃないか!


「ねぇサヤ、この人貴女がいてくれないと腑抜けの変人になってしまうみたいなんだけど、どうにかしてくれないかしらぁ。

 あたしたちの命運全部この人にかかってしまってるから、正直心許ないわぁ」


 ローシェンナの当てこすりに、サヤが絶望したような表情になってモゴモゴと返事。


「どうにかと、言われましても……」


 呆れられてる⁉︎ 俺これ、色々瀬戸際になってない⁉︎


「大丈夫よぅ。婚姻結んで見張ってるだけで良いのよ、そうすればこの人勝手に凄く頑張れるんだもの。そうしたらこの人の周りのみんなが幸せになれて、喜ぶ人が格段に増えるわよぅ。

 それに、貴女が大切なんだって気持ちは本当に心底真面目みたいだし……ねぇ」


 くすくすと笑ってローシェンナ。それによりサヤはより渋面になった……。


「それから、とりあえず婚約解消は保留にして、一旦領主様に相談してみるべきだと思うわぁ。

 貴女たちの婚約、既に領主様が認めてしまっているのだし、もう貴女たちの一存だけで解消するのはまずいと思うもの」


 ごく当然の提案をされ、あ、それ忘れてた。と、思った。

 そうだよね……もう社交界で周知だってしてしまったし、アギーのクオン様やリヴィ様たちまで巻き込んでいる。草紙の内容にも影響するのだろうし、女近衛の襟飾も賜っている身だ……。

 ちらりと膝上に視線をやったら、バッチリサヤと目が合ってしまった。行灯の灯りひとつで見てとれる、なんともいえない居心地悪そうな顔……。首まで真っ赤に染まり、瞳の中でぐるぐると感情が目まぐるしく入れ替わっていて、ローシェンナが一体何を聞き、知っているのかということに、頭がいっぱいなのだと分かった。

 これなら俺の妄言全部を聞かれたわけじゃなさそうだ……。


「あともう一つだけ指摘させてもらうけど……。

 貴方はサヤとの別ればかりに意識がいってたみたいだけどねぇ……サヤのあの提案は、もし授かればの先を、少しでも期待していた。とも取れると思わない?」

「ローシェンナさん⁉︎」


 一気に慌てたサヤが、瞬間で身を起こし、ローシェンナの口を塞ぐため俺を飛び越えていく。

 アワアワと慌て、そんなとこから聞いたんですか⁉︎ 他にレイと何を話してたんですか⁉︎ と、まくし立てるけれど、ローシェンナはその慌てっぷりにもニヤニヤするばかり。


 ……もし授かればの先を、少しでも、期待していた……?


「確約が欲しかったのは、サヤだって一緒ってことねぇ」

「ローシェンナさん!」

「三年先って長いわよねぇ。いくら大事にしたいからって、三年も子ができるかどうか保留って、そりゃ不安が積もるわよねぇ」

「ローシェンナさん‼︎」


 混乱したサヤがどれだけ口を塞ごうとしても、ローシェンナはひょいひょいと避けてしまう。

 普段のサヤならものともしない速度だろうに、彼女は今、冷静ではないらしい……。

 そんなサヤを軽くあしらいつつローシェンナは、困った娘を説き伏せるみたいに、言葉を重ねた。


「あのねぇサヤ、世界が違うって言うけど……設計図が違うって言うけど貴女……貴女の世界にあるもの、結構こっちにもあるんでしょう?

 名前は違っても、同じものだったりしてるんじゃないの? だったら人が全然違う根拠ってなによ……ほら、無いんじゃないの。

 まだ確かめてもいないうちから、無理だって決めつけるのは良くないわよぅ。

 貴女が確信持ってる風に言うものだから、坊やだって不安に駆られて二の足踏んじゃったのよ。坊やがああしたのは、貴女にも原因があるの。

 どうせ同じことが不安なんだから、二人でちゃんと、話し合いなさいな。

 貴女たちには、その時間がちゃんと、あるんだし……」


 その言葉に、言い返せなくて口をパクパクさせるだけのサヤ。

 だけど言い返せないってことは…………ローシェンナの言うことが、もっともだって、ことだよな?


「サヤ」


 名前を呼んだら、びくりと飛び上がってしまった。


 俺との先を、少しでも手繰り寄せようと、思ったの?

 俺から離れようとしたんじゃなくて、逃げて先送りにする、不甲斐ない俺の代わりに、立ち向かおうと、してくれていたってこと?


 袖を引いたら、居心地悪そうにちらりとこちらを見て、すぐに視線を逸らしてしまう。

 俺がした酷いことを……涙を流して、震えながらでも、耐えようとしてくれたのは…………。


「ちょっ、あかんっ!」


 後ろから抱き竦めたら、慌てて悲鳴をあげたサヤ。

 だけど、俺は手を離さなかった。今は無理。今は…………っ。


「離したくない……」


 嬉しくて、申し訳なくて、この気持ちをどう処理して良いのか分からない……。

 ローシェンナたちの目だって気にしてられなかった。

 腕の中のサヤは最初抵抗したけれど、そのうち諦めたのか、されるがままになって……ふぅ……と、聞こえた溜息。

 隙をついて、その耳裏に口づけしたら、またもやピャッ! と、飛び上がって猛抗議を再開した。


「なっ、なんで人前でそういうっ、あかんってっ、何回も、言うてるのにっ!」

「何があっても、どんな結果でも、サヤじゃないと駄目なんだ…………」

「……聞いてへんってどういうこと⁉︎」

「父上には本当のことをちゃんと言う。もう、サヤひとりを苦しめるようなことは、絶対にしない。

 だからお願い、どんな結果でも、俺から離れないで……他の人を娶れなんて言わないでくれ。

 俺は、全部サヤからしか、受け取りたくない……俺が欲しいのはサヤとの未来なんだ」

「も、黙って……恥ずかしいっ!」

「サヤとだから意味があるんだ。俺が、共にいて幸せを感じれる人は、貴女だけなんだ」

「もう分かったから、黙って!」

「嫌だ。約束してくれなきゃ黙らない」

「……約束…………っ……」

「約束して。子に恵まれなくても、一生を共に過ごしてほしい。俺の妻でいてほしい。俺はサヤを愛してるんだ……」

「っっ⁉︎ そういうことを平気で……」

「愛してるんだから仕方ないだろ⁉︎ 他の言葉なんて、出てこない!」


 絶対に腕を緩めてやるもんかと力を込めて、サヤの耳にもう一度愛してると囁いた。

 ニヤニヤ笑うローシェンナが何かの合図に左手をあげたら、思った以上に近くの木からストンとアイルが。そしてジェイドが若干居心地悪げに出てきて、サヤがまた飛び上がる。


「ローシェンナさん⁉︎」

「証人は多い方が良いわよねぇ。さっさと認めた方が良いと思うけど……もっと呼ばなきゃいけなくなるじゃない?」


 すました笑顔で小首を傾げ、懐から犬笛が取り出され、サヤはだらだらと汗をかく。

 俺に後ろから抱きしめられ、ローシェンナら三人を前にしたサヤは、俺がもう一声と息を吸い込んだのに慌てて「分かったからっ、約束するからもう言わんといてっ」と、強引に身体を振り解く。

 俺の口を塞ごうとしたのだろう。

 伸ばされた手を掴んで引き寄せて、俺は自分から、己の唇を塞いだ。


「ーーーーーーーーッ!」


 サッとジェイドが視線を逸らしてくれたのが視界の端に見えたけれど、アイルはきょとんとしている。

 サヤの悲鳴を舌を絡めて奪い取って、腰を抱き寄せ、とりあえず言葉以外で気持ちを伝えるに努めた。


 無論、後で大いに怒られたけど……。



 ◆



 一通りに決着が着いてから、俺たちはローシェンナの家に招かれた。

 まずはここで、お互い納得できるまで話をしなさいと、そう言われて……。


「明日にしたら、どうせまた色々考えて、言いにくくなるに決まってるんだから。今のうちに済ませなさいな」


 そんな風に言われてしまった……。そして、もう覗かないから、好きなようになさいと……。

 ……………………いや、人様の家でそんなことをするつもりは毛頭ないですよ、当然。そんなニヤついて見られてもしませんから!


 若干不本意な視線に辟易しながらも、サヤにあてがわれたその部屋にお邪魔した。

 そうして、思うことをもう少しちゃんと、言葉にしようと話し合った。


「もっと貴族社会のことを、ちゃんと教えて。知らへんことが余計、不安になる……。

 レイが言うてることが、無茶のゴリ押しなんか、常識範囲内の、選択肢のうちなんか……分からへんから」


 俺には、サヤに対する罪悪感というか、遠慮が少なからずあった。それをサヤに指摘された。

 貴族社会を知らないサヤにあまりあれこれ言うのは、重圧になるのじゃないかと思って……。

 三年のうち、おいおい知っていけば良いのだと思っていたけれど、サヤにはそれが余計だったらしい。


「知るべきじゃないって判断されているのか、もう少し先でと思われているのか、知っておくべきやったけど、機会がなかったのか……。

 そういうのが全部、ごちゃまぜで、不安にしかならへんの。せやから、きちんと学びたい」

「分かった……。セイバーンに戻ったら、一般教養と礼儀作法を学べる教師を付ける。

 サヤが不安に思うことを伝えてくれたなら、それがどの判断のもとで伝えられていないか、その理由もちゃんと伝える」


 そう約束すると、サヤはやっと少し、肩の力を抜いてくれた。


「私のいた世界では……学ぶことが日常やった。

 日々八時間くらいを勉強に割くのが当たり前やったから、勉強は苦にならへん」


 っ⁉︎ 学舎よりも厳しくないか、その配分⁉︎

 受験控えてたからやで⁉︎ 学校だけやのうて、宿題や塾、自習込みやで⁉︎ 幼い頃は、もちろんもっと少ない時間やったで⁉︎ と、慌てて付け加えられたけど、サヤの知識量の理由が分かって納得できた。

 睡眠と同じくらいの時間を勉強に割くって…………そりゃ、賢者並の知識を備えるよな……鍛錬の時間はどうやって捻出してたんだ……。


「俺は…………サヤの世界のことは、あまり俺から聞いてはいけないのだと、思っていた……。

 サヤの世界は、この世界に無いもの、素晴らしい技術や、知識が溢れている……。

 それを安易に聞くことは、サヤの負担じゃないか……辛いことも色々、思い出させるのじゃないか……。

 サヤを、追い詰めてしまうのじゃないかって……」


 俺たちが知るべきではないことも多くあるのだと思う。

 きっとサヤは、そういったことも独自に判断していると、感じていた。

 サヤは、俺たちの技術で再現できるものを、選りすぐっている。極力俺たちの水準に合わないものを、持ち込まないように意識しているのだと。


「だから、サヤから話してくれないことは、聞かないほうが良いのだと……。誤魔化すことは、俺たちが知ってはいけないことだと思ってたんだ。

 今からも……俺から色々聞いていくつもりはない。サヤが、話したいと思うことを、話したいと思う時に言ってくれればと思う。

 だけど……俺の気持ちは、もう少しちゃんと、説明するようにする……」


 サヤの腹部に手を回した。

 今サヤは、俺の膝の間に座っていて、俺はサヤの背中を眺めながら話を進めていた。

 ペタンとした、サヤの腹部。まだ何もしてないから……ここに何があるわけでも、ないのだけど……。


「サヤが子を成せないと言ったことも……。

 実際のところ、できないかどうかは、分からないって思ってたんだ……。

 サヤはそう言うけれど、俺にはサヤと自分の違いなんて、ほんと、感じなかったから……。

 でもそれでも、サヤの言うことを否定したら、諦められず、サヤに期待を寄せているみたいに、思われるのじゃないか……それが重圧になるのじゃないかって思って……。

 だから、サヤとの間に子が授からなくても問題無いのだって、安心できるように行動してるつもりだった」


 腹をさすると、膝の間のサヤが、居心地悪げに腰を動かす。だけど今はサヤに触れておきたかった。


「それから……サヤのご家族に恥ずかしくないように振る舞いたかったっていうのは、この前も言ったと思うけど……。

 俺の母は……若くして俺を生んだから……そういう出産で、サヤを危険に晒したくなかったのも、三年を待つと言った理由のひとつにあった。

 それも大変なことだと、学舎で学んだ。女性の身体が成熟していないうちは、危険が多いと……。

 だから、今からも、焦りたくない……サヤと繋がりたい欲求は、勿論あるんだけど、急ぎたくないんだ……。

 サヤが義務とか責任とかでなく、恐怖を克服できると思った時……ちゃんと俺と、そうしたいと心から思えた時で良いんだ。

 だから…………さっきは本当にごめん……怖がると分かって、脅すためにわざと、ああした……。

 途中で、嫌だって、言うだろうって……そう言わせようと思って……」


 あれはきっと、サヤの過去を抉る行為だった……。

 俺が押さえつけた腕が、撫でた太ももが、ずっと震えていた。

 俺は、サヤを傷つけた者と同じことを、サヤにしたんだ…………。


「……本当にごめん…………っ。

 謝って許されることじゃないことを、した……一番、やってはいけないことだった……。

 そんなことも判断できなかった俺は…………本当は、こんなことをサヤに望んでは、いけないのだと、思う……」


 共にいたいだなんて、都合の良いことを、言える立場じゃないと思う。


「でもどうか…………もう一度、機会を与えてほしい」


 共に歩むことを、許してほしいと、後ろ姿のサヤに問うた。

 サヤを後ろから抱きしめてたのは、これが理由……。

 真正面から顔を見る勇気が無かった。

 そのくせ、俺はさっき、あれだけのことをしておきながら、嬉しさでサヤの唇まで奪ってしまったし……。

 色々自分の駄目なとこばかりを山盛りに晒してしまった気がしている。


 ローシェンナじゃないけど、変人だって思われてもおかしくない……愛想をつかされてしまったかもしれない……正直まだこうすることを許してもらえているのが奇跡だと思う……それとも最後の手向けみたいな優しさだろうか、もしそうだったらどうしよう……。


 サヤの肩に額を預けて、ぐるぐると頭の中で色々考えていたのだけど、サヤの手が俺の手の上に添えられて、来たっ! と、腹に力を入れた。何を言われても耐えられるように。


「…………怖かったのは、確かやけど……そないなつもりと違うんは、なんとのう……分かっとった」


 呟くみたいな小声。後ろからだときちんと声を拾えないかもしれないと、耳に集中した。


「極力、触れないように、してたやろ? 私を怖がらせるための時、以外は……。

 服を摘むのすら、気ぃ付けてた……のは、ちゃんと見てたし、触れられ方も違ったから」


 その言葉に、ホッと息を吐いた。……けれど、続いて言葉に疑問が生まれた。


 …………触れられ方も違った?


 ……何と?


「…………そういう目的の人は、あんな触れ方せえへんって、知ってる……。

 こっちに遠慮なんかせえへん……。せやから、レイがそういうことに及ぼうとしてへんのんは、なんとのう、分かっとった」


 咄嗟にに手を離すべきかと思った。

 俺が触れていることが、苦痛になるのじゃないかと。

 だけど、膝の間に挟んで抱き寄せているわけで、手を離す程度では意味がないと気付き、焦った。

 そんな俺の混乱を、サヤは肌で感じたのかもしれない。

 敢えて俺に寄りかかってきて、今度はサヤの頭が、俺の肩に触れた……。


「一番怖かったんは、やっぱり、一番初め……。

 学校の行事で、父兄も多く出入りしてた、運動会の、休憩時間でな……」


 道を聞かれたのだと、サヤは言った。

 仕事で急な呼び出しがあって、駅に向かわないといけない。だけど、この辺の地理には疎くて道が分からない……。

 だから、案内してほしいと、言われたのだそう。


「おかしな話やろ。子供の行事を見にに来てるなら、地理に疎いなんて、あるわけない……。

 行事の途中に、他の家の子供を、連れ出すわけがない……。

 そもそも、道は、家族に聞いたらええ話や。それが無理でも、大人はいくらでも、周りにおった……。

 せやけど私は……その違和感に、気付かへんかったの……」

すいません……一話で終わるはずが、なんか三話分くらいの長編になってしまいまして。

とりあえずまだ伸びそうなので、ここで区切って来週に続けようと思います。

来週も下手したら四話かもしれん……。少しお待たせしてしまう分、きちんと書こうと思います。

というわけで、来週も金曜日、夜8時の更新で参ります。


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― 新着の感想 ―
[良い点] やっぱ腹を割って話をしなきゃだめですね。ただでさえレイは腹に溜め込みやすい性格してますから、サヤには自爆覚悟で腹を割っていってほしいですね! という無責任な発言。 >>成る程。皆が迷わな…
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