幕開け
王宮を辞して、バート商会に戻る道すがら、馬車の窓より街中を流し見た。
姫様の戴冠式に、王都は盛り上がっている様子。
出席貴族の王都到着は、極力三日前までに済ますよう通達がされており、本日がその最終日。明日からは大門がある大通り以外で馬車の使用が禁止され、一気に祭りの準備が始まる。
とはいえ、もう既に準備を始めてしまっている、気の早い人々も結構いる様子で、街並みは花や飾り紐、国旗での飾り付けが始まっていた。
「華やかですね」
「うん。だけど明日からは、もっと凄いよ」
庶民の区画である、三の大門までの通りや広場には、屋台や机が並び、通りを埋めることになるだろう。
式典当日、王都の大門全てが開き、この日だけは民の往来も自由となるのだが、そのかわり王都を囲う外壁の大門は閉ざされることになる。
当日の流れをざっくり説明すると、まず王宮にて戴冠式が行われ、姫様が国王様より王位を継がれる。
次にお披露目だ。王宮を出発し、貴族街の大通りを巡ってから神殿まで、姫様が乗った輿行列が通る。ここで、一般都民も姫様を直接目にすることができるのだ。
神殿では、アミ神への王位継承の報告と、誓言の奉納。祝福を受けて、今度は最短経路で王宮に戻り、任命式……国王となって最初の職務に挑む。
任命式が終わればそこで式典終了。日が暮れてから祝賀会……まぁ、夜会だ。
式典当日を含め三日間は祝祭となり、王都は大いに賑わうのだが、最終日の夕刻に、王宮の広間に有識者が集められ、拝謁。この時民は、新国王よりお言葉を賜る……と、なるのだが、ここで姫様はルオード様との婚姻を発表する予定となっていた。
「その時に、病のことも公表するのじゃないかな」
貴族の前だけでの発言だと、民に秘されてしまう可能性も少なからずあるし、神殿へ赴く前に発表すると、祝福を拒否され、受けられない可能性もあるから、まず間違いなく、式典中の宣言は無いだろう。
だから最終日、国民の耳に届く場で、口にされると思う。
「……大騒ぎに、なるのでしょうか……」
「どうだろうな……。正直、全く予想がつかないけど……どうなろうと、俺たちのすべきことは変わらないよ。
王家の尊き白が祝福であろうと、呪いであろうと、姫様の世が栄えるよう、支えるだけだ」
俺の立ち位置は、どの貴族よりも民に近いものとなる。
地方行政官長という役職が、民の生活の向上と安定を目的とし、置かれたものであるからだ。
姫様が後世で愚王と呼ばれるなんて、嫌だから。俺は俺のすべきことをして、民に応える。
そうしてその先に、俺やマルの願い……獣人も人と認められる世を作るのだ。
そう。戴冠式だけじゃない。
俺たちの出発も、ここから……。任命式からが、俺たちの戦場だ。
◆
実は、王都へギルたちも同行したのには、とても重大な理由があった。
俺たちがバート商会にお世話になることを選んだのも、懐かしい顔に再会するためではない。
「おかえりなさいませ!」
バート商会に戻り、細部の寸法表を使用人に手渡すと、小躍りして喜ばれた。
袴丈の調整など、寸法表で進めてしまえる作業がいくつかあるらしい。
「昼過ぎに、お二人ともこちらへいらっしゃる予定になってる」
「畏まりました。到着次第ご試着いただけるよう、作業を進めておきます」
これで一応、俺の最優先ですべきことが片付いた。
よって、昨日挨拶できなかったスランバートさん……ギルの父君への挨拶へと向かうことにし、店に顔を出していたアリスさんに取り次ぎを願い出ることにする。
実は朝方、父上が微熱を発していることが発覚した。
王都までの長旅で少し消耗してしまっていたためだろう。との診察結果で、式典まで大事をとり、部屋でお休みしていただくことが、ナジェスタ医師の判断により決定した。
そのため先ほども、王宮まで俺一人で出向いていたのだ。
今回の旅は、馬車移動の距離も時間も、アギーの時の倍近くになるので、念のためにと、ナジェスタ医師にも同行いただいていたのが功を奏した。騎士の中からも数名が護衛として同行しており、先ほど王宮までの御者を務めてくれたアーシュだけでなく、ジーク、ユスト、も一緒だ。
と、いうのも。
拠点村に滞在されていた古参の方々。俺がメバックにいる間に、大半が帰郷していたのだ。なので父上の護衛として騎士らを増員し、連れて来ることになった。
今回、この旅に同行した古参の方は、ガイウスの息子ルフスと、比較的若手の従者がもう一人のみ。
ガイウスは、館の留守を守るため、拠点村に残った。
聞くところによると、古参の方々は、案外すんなりと帰っていったらしい。
帰還を決意した理由としては、無事に春を迎え、父上の健康状態も安定して、もう命の心配までは必要ないことと、俺が後継となったこと、役職を賜ったことを、領内に周知する必要があったため。
更に、交易路計画を進めることと、土嚢作りを騎士らに体得させるための下準備のためだと、マルには説明された。
「ま、レイ様が白だって分かっていただけたってことじゃないですかぁ」
そんな風に言われたのだけど、多分マルが上手いこと言って丸め込むなりしたんじゃないかと思う……。
まぁ、はじめの頃を思えば、俺やサヤへのあたりが、随分と緩和されていたのも事実。
特にサヤは、女近衛に抜擢されたことが、大きかったと思う。
怪しい異国の娘と思っていたのに、王宮に求められるほどに信頼を得ていたのだから、口出しのしようもないという感じか。
父上にも認められ、我が義娘とまで呼ばれているのだから、もう認めざるを得なかったのだろう。
そのマルも、当然王都には一緒に来ていて、今は離れに残っている。
あ、そうそう。バート商会は、店舗裏にある来客用の離れを丸々貸してくれていた。大変有難い。
父上の体調管理は常に必要だから、今回もユミルに同行してもらっているのだけど、離れには調理場も付いてて、自由に使えるので本当に助かる。
「レイくん、ごめんなさいね。
お父さんったら、わざわざこんな時に腰を痛めちゃってて……」
アリスさんのそんな言葉で、俺は思考を現実の方に引き戻した。
「いえ、それだけで済んで、良かったですよ」
スランバートさんとアリスさん。お二人とも父上より年上だし、昨日寝込んでいるって聞いた時は、体調が思わしくないのかと慌てたのだけど。
「あ、違うのよ。階段を踏み外しただけ。ちゃんと元気だから大丈夫」
とのこと。
昨日は早めに休まれていたし、朝には父上のごたごたもあったので、結局挨拶が今に至ってしまったが、やっとお会いできるようだ。
案内された寝室で、寝台に身を起こしていたスランバートさんは、やはり髪に白いものが増えていたけれど、顔色は良い様子。
こうして顔を見れて、ホッとした。
「やぁ、なんて立派になったんだ。見違えたねぇ」
「お久しぶりです。……お加減は?」
「ははは、大丈夫。体調自体は全然、問題無いんだけどね。
腰は甘く見てるとまた後に響くから、大事を取ってるだけ。
それにしても、髪色まで変わるなんてねぇ」
「……いや、これはこっちが元々みたいです……」
どうも銀髪ってくすみやすいというか、金髪よりも反射が鈍い分、そう見えがちみたいだな。
世の中の灰髪の人たち、半分くらい銀髪なんじゃないかと近頃思う。
「この度は、離れをお貸しいただけて助かりました。有難うございます」
「なんのなんの。レイくんが来るなら当然のことだし、まして役職を賜るだなんて、こんな嬉しいことはないよ。
なのに、そんな目出度いことに絡めなかったら、私は泣いちゃうよ?」
茶化してそんな風に言うけれど……。
スランバートさん……本気で泣くからな……。
本人は歳をとって涙脆くなったと言うのだが、この人は、きっと元から感激屋なのだろう。
正直な話、ギルは父君の感性と母君の行動力を受け継いでいると思う。泣かない代わりに抱擁してくるし……。
ま、それはさておき、今は式典に向けての、これからの話をすべきだろう。
「こちらの都合ばかり言って申し訳ないのですが、本日より暫く、店の針子と作業場をお借りします。
手紙にも記していた通り、先日、女近衛の正装依頼を、王宮よりバート商会へと承りました。
アギー家のクリスタ様経由であったことと、制作日数を考え、本店のこちらに連絡する余裕は無いと判断し、支店にてその依頼に対応したのですが、まだそれが完成しきっていない状況なんです」
「うん。聞いたときは耳を疑ったけれど、凄いことだ。
クリスタ様経由……きっと彼の方の衣装を手掛けていたことが、この縁に繋がったのだろうね。
まぁそれなら、どちらにしろギルが受けるべき仕事だったよ。時期的にもその判断で正しい。
針子と作業場は、無論喜んでお貸しするよ。針子も、腕の良いのを優先して回すからね」
そう聞けてホッとした。
本店に話を通していないという状況は、やはり気になっていたから。
今、ギルとアルバートさんは、別室にて今後の経営方針についての会合を開いているはずだ。
ギルが言っていた、バート商会を丸々ブンカケンに所属させるという話。あれについて話し合われているはず。
「あの、ギルからお聞きしたと思うのですが……」
「うん。秘匿権絡みの方かな?」
「はい……正直俺としては、本店店主、アルバートさんと、前店主、スランバートさんの意見が、気になって……。
確かにルーシーは後継なのでしょうが、ことは店の存続に関わる、大きな問題なので……」
正直、バート商会のような大店は、秘匿権が収入の要だ。意匠の独占期間にどれだけ稼げるかが大きく影響する。
秘匿権を得るにも、当然金が必要で、大店や貴族、神職者ばかりが秘匿権を有することになる理由の多くは、それが原因。
だから、秘匿権を得た者は早くそれを回収しようと、品の料金を吊り上げることになり、その吊り上げたげた料金で収入を得てしまえば、もうその旨味に抗えない……となる。
無論、業種や品によってその金額は違うのだが、移り変わりの激しいこの服飾関係は、言わば管理機関からすれば収入源。安価とは言い難いのだ。
また、服飾業界のように、流行の移り変わりが激しい分野は、その匙加減が大変難しいのも特徴だ。
木炭や石鹸のように、類似品が出回りにくく、いつまでも所持し続けられるほどに特殊なものならばともかく、流行はあっという間に移り変わる。
だから、引き際を見極めなければならない。
少しでも収入を得ようと独占期間を引き伸ばせば、次の流行に乗り遅れかねないし、早く切りすぎては次の資金すら得られない。意匠師に支払う報酬だって必要だ。
加減を間違えば流行にすら育たなかったり、所持しすぎとみなされれば、恨みを買ったり……。
手続き自体にも、手間や時間が掛かる。
他店から似たような申請が出ていないか、そもそも秘匿権を他が取っていないか、過去に出されたものに同一のものがないか、それが秘匿権の効果を発揮したままであるかどうか……等、移り変わりが早いゆえに、確認する量も膨大だ……。
マルみたいに、一応の秘匿権が頭に入ってる……なんて人間はそうそういないし、資料をいちいち確認するのだから、やる方もたまらない。
その辺りの審査に、下手したら半年くらい取られたりする。
俺たちがサヤ絡みで習得した秘匿権は、類似品が少ない分野か、明らかに今まで無かったものが多かったから、比較的早く権利を確保できていたのだが、それだってマルが一応、類似品の有無に目星をつけてくれていたから確信を持って提出できたし、貴族や大店からの申請であるゆえに調査も早かっただめだ。
あと、服飾業界の秘匿権は特別で、十年経った秘匿権は抹消される。
ずっと残しておくには内容が細かく膨大すぎ、更に流行には巡りが存在するため、そのような形で管理されていた。
よって、どのような意匠も十年で破棄され、また秘匿権を取れるようになるのだが……。
「ここのところ移り変わりも早いからねぇ」
「えぇ……それは本当に……」
流行の波は必ず十年で巡るわけではない……。
時代によって当然違うし、全く同じものが求められるなんてことは、まず起こらない……。
近年は、少し早い切り替わりが続いていて、そのせいか意匠案も出つくしてしまった感が拭えなかった。
「だけど昨年は、意匠師カメリアに随分と助けてもらったよ。
この流行の行き詰まった時代にも関わらず、斬新で新しい発想を沢山いただいた。
正直、これほど沢山の秘匿権を一度に確保できたことなど、今まで無かったくらいだよ。
しかも流行の息が長い品に恵まれたしね」
スランバートさんの視線が、俺の背後に立つサヤに向けられる。
サヤが女性であり、意匠師カメリアであることは、もう伝えてあった。なにせ雇用主だし。
彼女の国は遠い異国で、その異国の服から着想を得た意匠を、提案しているのだということも。
サヤは、恥ずかしそうに縮こまって「お、お役に立てたなら、良かったです……」と、視線を彷徨わせる。
自分は国にあるものを描いているだけ……とか、ズルをしているみたい……とか言っていたし、居た堪れないのだろうな。
まぁ正直、サヤの従者服……あれは特例だ。
今年も既に夏用の注文が殺到しているから、秘匿権の公開を区切る目処が立っていない。それゆえ所持が許され、更に従者服にとどまらず、貴族の衣装としても望まれているだなんて……。
それだけのものを提案したというのに、彼女はやっぱり、そのことを後ろめたく思っている様子。
そんなサヤの心情を見て取ったスランバートさんは、小さく苦笑した。
スランバートさんは、長年職人と貴族の仲介に力を入れてきた店主だ。
アルバートさんに店主を任せてからは特に、職人たちとの交流に精力を注いでいた。
だから、サヤの様子が特に、気になったのだと思う。
「奥ゆかしい性格だってギルが手紙にも書いてだけど、本当にそのようだねぇ。
あのねぇ、サヤさん。ただ、今までの定石を奇抜な形で引っ掻き回してみた。というだけなら、こんな風にはならなかったよ」
優しい声音で、ギルに似た青い瞳が、サヤを見る。
「貴女の意匠案がここまで受け入れられたのは、ひとえにその機能性だ。
形以上に、その機能美を高く評価された。
貴族社会の流行は、優美と機能美の兼ね合いだというのは、ギルから聞いているかな?」
「は、はい……。従者服の図案を、買い取らせて欲しいと言われた時に、おっしゃってました……」
「君の国の衣服は、この国の衣服と同じ形をしているわけじゃないよね? 似たものはあるのだとしても、全く同じじゃないだろう?」
「……はぁ、それはまぁ……」
「なら、この国の形にその発想を落とし込んだというところに、価値が出ているんだ。貴女の国のものを、そのまま再現したってウケなかったよ。
貴女の描いた従者服は、きちんと従者に求められるものを含めた上で、機能性を格段に向上させていた。
現場を知る貴女自身がその機能を欲していたからこそ、この形が生まれたし、社会も実はそれを求めていたから、結果がついてきた。
そんな風に難しく考えなくってもね、貴女はちゃんと貴女の仕事をしているよ。評価を得るだけの価値を持っている。
そもそも、どんな流行だって模倣から始まってる。真似たら駄目なんて言ってたら、我々は服を着れなくなってしまうよ」
スランバートさんのその言葉に、隣のアリスさんもにっこりと笑う。
二人がそんな風に肯定の意を示してくれたことで、サヤも少し、心が軽くなったのだろう。ありがとうございます。と、微笑んで頭を下げた。
それに満足したように、二人は顔を見合わせて笑いあって……。
「まあ、ひとつ身贔屓で褒めさせてもらうと、ギルがきちんと社会の需要を捉えていたって部分も、重要だったわね」
「そうだねぇ。サヤさんが自分の仕事着としてだけ利用してても、見た目では殆ど分からないし、広まらなかったろうしねぇ」
確かに。
田舎にほぼ引っ込んでいる我々がどれだけ利用していたところで、高が知れていた。
ギル偉いわぁ!と、誇らしそうにアリスさん。
サヤは元々、自分が過ごしやすくあるためだけに、あの意匠を考案した。
それを、売れる。と、断言し、世に出したのはギル。
つまり今、バート商会が掴んでいるものは、ギルの読みが正しかったという結果なのだ。
「だからね、この件も……私としては、ギルの判断に委ねても良いと思ってるよ」
更に続けて、そう静かに宣言したスランバートさんに、俺は言葉を詰まらせた。
まさかそんなにあっさりと告げられるとは思ってなくて……。
そんな俺を見て「レイくんの肩に乗っかっちゃう形になるけどねぇ」と、少しすまなそうに付け足す。
「ギルもそこは、きちんと理解しているはずだよ。
ただまぁ、アルは安定や維持には向いていると思うけど、舵取りはあまり得意ではないし、つい守りに入っちゃうのが、少々心配だけどねぇ」
まぁでも、隠居した私たちが口出しすべきじゃないと思うから、二人に任せるけどね。と、スランバートさん。
自分の意見が店の方針を左右することはない。と、宣言され、俺のソワソワは増してしまう。
アルバートさんは、良い商人だ。
父親が守ってきたものをきちんと守り、更に大きく育ててきた。
貴族との取引はどれもこれもが神経を使う。それを堅実に積み重ね、地を踏み固めるようにして、ここまで育て上げた人だ。
だからこそ、ギルの選択を受け入れられないのではないかと、そう感じる……。
アルバートさんには見えてしまうかもしれない……。俺たちが狙い、成そうとしているものが。
貴族との関わりに細心の注意を払ってきた人だからこそ、秘匿権というものがそこにもたらしているもの、与えている影響が、より明確に見えているだろう。
だからギルが、ただバート商会の将来のためだけに、こう動くと決めたわけじゃないと、分かってしまうのじゃないか……。
そんな俺の、内心にある焦りなど知る由もないお二人は、世間話をするような口ぶり。
「この国は、もともと異国文化を取り入れることを、あまりしてきてないのよね。
だから余計、似たようなものばかりが繰り返されて来てると思うの。最近の、流行の巡りが早いのも、正直見慣れて飽きやすくなっているのね。
発想だって出尽くしていたから、今までに無い変化……というものにも、飢えていたと思うわ」
「そうそう。そんな感じだよねぇ。だから新風が吹いた今が、決断の時だとギルが考えたのも、間違ってはいないと思うんだよ。
今、我々はその風を掴んでいる。専属の意匠師として、独占までしている。まぁ、サヤさんひとりに頼るわけじゃないけど、これは大きいよ、やはりね。
その上で王族からの依頼を得て、定期的な収入が見込める……。人員は必ず増員されるだろうし、収入も上がるよね、そうなると。
なら、今舵を切らないで、いつ切れるというのか……と、まぁあの子ならそう考えるだろうねぇ」
「正直今しか無いわよねぇ」
「更に新分野まで開拓するつもりみたいだしねぇ」
…………なんでそんなに軽い感じなんですか?
まぁ、その軽さは信頼の裏返しだったのだと、後で分かるのだけど……ね。
いつもの大遅刻、申し訳ないです……。
一応まとめたのだけど、まだまとまってない……後日少々手直しになるやもです。




