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多難領主と椿の精  作者: 春紫苑
第九章
276/515

視野

 鍛錬の時間を、サヤは敷布の上で過ごした。

 鍛錬どころではないと言ったのだけど、そのためにここに来たのだから、目的を優先するよう、サヤに言われたのだ。


 時折、隣に座ったクオンティーヌ様と何か話をしていたようではあったけれど、それを気にしていられるまでの余裕は無い。


 突き出された細身の剣を、腰をひねりつつ流すように弾く。

 その反動を更に利用して、二歩の距離を横に移動し間合いを稼いだけれど、それはすぐに侵略された。

 体を捌くと同時に踏み込み、上段から斜めに振り下ろされた相手の剣をかわし、手首をうまく回して軌道修正された剣が返しで胴を払いに来たのは、また後方に跳んでかわす。

 なるべく受けず剣を振らせ、相手の体力の消耗を促しつつ、自分の体力は温存するべく、無茶な動きはしない。

 とにかく防御。ひたすら防御。体捌きでかわせない時のみ、短剣を軌道修正に利用する。そのためには、相手の観察。先を読むこと。

 読むとは言っても、本当に読んでいたのでは間に合わないから、動きからその先に取れる行動を予測し、その中から次の手を絞り込むということを、瞬間で行うのだ。

 力を込めた場所、足を踏み出した場所、視線の動く先……攻撃への予備動作を、見極める。

 ディート殿の場合は体力が無尽蔵かと疑いたくなるほど動きに変化は起こらない。けれど……今日の相手はリヴィ様だった。

 踏み込みが浅くなってきた。剣の重みに振り回され、一手の間隔が開きつつある……。分かる。俺、ちゃんと成長してたみたいだな。


「それまで!」


 という、ディート殿の声が上がるまで、ひたすら逃げて、守ったわけだけど、その声と共にへたり込むリヴィ様。


「レイ殿…………貴方、疲れないの?」

「疲れてますよ、勿論」

「嘘。全然、動きが乱れない、ではないの」


 息を整えながら言われたその言葉に、俺は。


「そうなるべく動いてたので」


 と、返すと、リヴィ様は「思えばできるなら苦労しないわ」と、溜息。


 サヤの、個より広を見るという視点は接近戦にも当然有効だ。

 相手の足捌きや視線の動き、周りの障害物など、なんとなしに見えているので、判断速度が昔より格段に早くなったと自分でも認識している。

 前よりも自然にできるようになってきたと思う、視野の切り替え。これのおかげでその分余裕ができ、精神的にも楽で、体力も消耗しない。

 守りに徹する以上、相手の体力を削ぐよりも先にへばっていては話にならないからな。

 ……まぁ、ディート殿には全然まだ、及ばないのだけど。


「剣を握れないって、大嘘だわ……剣の動きだって、まるで先読みされているみたいで……」

「握れませんよ。でも当然習いましたからね。他の武器より動きは読みやすいんです。

 学舎では、左手で武器を振るうことは許されませんでしたし……右手だと二、三度振ればもう握ってられませんから、逃げるの優先でひたすら体捌きばかりやっていたというのもあって、慣れてるんです」

「女性でも、まれに学舎に行く方がいらっしゃるでしょう?

 その方々は、武術の講義はどうなさっているの?」

「女性方は教養の講義でしたよ。刺繍とか舞踊とか……色々あってあれはあれで大変そうでしたね……」


 女性は全学年で集まり教養の講義を受けていた。とはいえ、俺のいた学年には在籍期間中ずっと女生徒はいなかったので、詳しくは知らない……。


 そんな風に話をしながら敷布まで移動して、俺はサヤの隣端にくたりと身を投げた。

 動きを止めると、途端に疲労が押し寄せてくる……。リヴィ様は女性であるけれど、そこいらの一般兵なんかより断然上手いし剣も重い。消耗を見せないようにしていただけで、本当、もう限界ギリギリだったのだ。ディート殿はその辺まで分かって俺たちを追い込んでいそうだからまた……流石としか言いようがないよな。


「どうだ。良い気分転換になったろう?」


 俺たちの組み打ちの間中素振りをしていたディート殿も、こちらにやって来てそんな風に言うから……。


「はい……ちょっと頭がスッキリしました」


 悶々と胸の奥で燻っていた焦燥感は、多少マシになったように思う。サヤの顔色も、だいぶん良くなっていたし。

 身を起こすと、サヤが手拭いを差し出してくれた。


「さて。そろそろ時間か……。今日はここまでだな。

 レイ殿、神殿へは、この後すぐに向かうよりは、夕刻前辺りが良いと思う。

 今街中は帰還の貴族が馬車で列をなしておるだろうが、その頃には落ち着いているだろう」


 そう言ってくれたディート殿が見ていたのはサヤ。

 つまり……俺たちを辱めようとする輩が、ある程度減る頃合いだという意味だろう。

 心遣いが有難い。ではその時間に落ち合いますかと言うと、部屋まで迎えに行くと言ってくださった。


「じゃあ、サヤは部屋で留守番……」

「行きます」


 ……ですよね。


 分かってる。そんな顔しないで、言ってみただけだから。

 多分そうだろうなって思ったけど、一応念のため希望を聞いてみただけだよ。……ホントだってば。


 だいぶん調子を取り戻したらしいサヤに、俺は仕方がないなと溜息を吐いた。

 まぁ……どうせ外套を纏うし、ある程度サヤであることは隠せるだろうから良しとしよう。

 街中に出れば、邸宅の中よりは貴族と鉢合わせする可能性も低いし……あ、ついでにジェイドたちに、メバックへの荷物を託すの、忘れないようにしないと。

 近衛の正装の件、少しでも早く連絡した方が良いだろうし。


 そんな風に考えつつ、帰り支度を整えていたら、結局最後まで鍛錬を見学していたクオンティーヌ様が「なんで神殿?」と、聞いてきた。

 ん……まぁ……昔はいざ知らず、今の貴族の神殿離れは、若者ほど進んでいると言うしな。


「あぁまぁ……はい。ちょっとした用がありまして」

「連れ立って神殿に行く用って何よ」

「えぇと……セイバーンの事業の関係で……個人経営の孤児院をつくりたいので、その許可を得たくて」


 どうせ言うまで根掘り葉掘り聞かれるのだろうなと思ったので、正直に伝えたのだけど、するとその答えに、リヴィ様まで不思議そうな顔で問うてきた。


「……孤児院……ですの?」

「? 神殿を設けたいってこと?」

「いや……神殿抜きで孤児院だけ。交易路計画の資材管理を行う拠点村ですから、神殿までは必要無いので」


 神殿なんて作ったらやばいことになる。

 拠点村は獣人が隠れ住む村なのだし。


 そこの部分を適当に誤魔化して、そう口にしたのだけど、何故かクオンティーヌ様が「じゃ、私も行く」と言い出して慌てた。


「え、えぇ⁉︎」

「何よ……怪しいわね、私が行ったら駄目だって言うの?」

「い、いや、駄目じゃないです。けど……なんでまた?」

「取材の一環。クリス姉様が交易路計画についても取材しておけって言ってたし」


 あ、言ってましたね、確かに。


「アギーの責任者にクリス姉様の名を入れてあるのでしょ。聞いてるわ。

 それなら、アギーの者も同行した方が良いじゃないの。クリス姉様は外出できないんだし。名代なら私でも事足りるわ。

 ……それとも、アギーに見られたらまずいことなの?」

「滅相もございません」


 ディート殿にもちらりと視線をやったのだけど、彼は別段、どっちでも良い様子。

 変に勘ぐられても困るし……受け入れておこう。ここは別に、見られて困るものじゃない。


「では夕刻に……よろしくお願いします」

「ふん。感謝しなさいよね。……ねぇ、行くとき先に私を迎えに来て」


 ディート殿を顎で使うクオンティーヌ様……。

 まぁ、ディート殿は気にしてないみたいだし、良いんだろう。うん……。

 リヴィ様もソワソワしていたので、行きたいのかなぁ? と、思い聞いてみたら殊の外喜ばれた。……何も楽しいことは無いと思うのだけど……まぁ良いか。


 借りていた敷布はディート殿に託し、有難うございましたと伝言をお願いした。

 聞けば近衛の小隊長殿であるらしい。セイバーンにも来ていた方だったのだけど、その時はあまり接点が無かった。気さくで優しい方だったな。


 それではとお三方に別れを告げて、来た道を引き返す。

 部屋に戻る道のりが、少々心配だったのだけど、帰らないわけにはいかない。そう思っていたら……。


「サヤを真ん中にして、極力目立たぬように急ぎますか」


 とオブシズより提案があり、俺も頷く。

 サヤ本人は大丈夫だと言うが、あんなに辛そうな姿を何度も見たくはない。

 夕刻また出かけなければならないのだし、体調だって心配だ。

 シザーまで心配そうにオロオロするものだから、サヤも最後には折れ、武官二人とハインに囲まれて帰ることとなったのだけど……。


「レイ殿! 私も、同行してよろしくて? お部屋までご一緒致しますわ」


 先程別れたばかりのリヴィ様が引き返してきて、そう言う。


「いや、ですが……その……服装では……」


 弟殿に借りたとおっしゃっていた細袴を着用している状態だ。

 剣を扱うとはいえ、その服装を他に晒すこと自体、リヴィ様はあまり好んでいなかったはず。だからこうして隠れて鍛錬しているのだし。

 誰かに見咎められでもしたら、ライアルドの時のように色々言われてしまうかもしれない。昨日のことや、サヤのことがある。とばっちりが行くことになってしまってはいけないから、なんとか断ろうと思ったのだけど……。


「だからですわ。

 ここはアギーの邸宅。私の領分です。

 私がどのような服装でいようと私の勝手。とやかく言われる筋合いはございません。

 それと同じく、私の鍛錬に付き合って下さっている友人を、とやかく言われたくもございませんの」


 キッパリとそう言われてしまい、返答に困った。

 いやでも……でもですよ? クオンティーヌ様への縁を結んでいただいたことや、懇話会だって手配していただいて……これ以上、お手間を取らせるのも悪い気がするし……。

 それを遠回しに伝えたのだけど。


「昨日のことは、アギーが承知したことです。

 レイ殿も、サヤも、アギーの賓客。

 それを侮辱することは、アギーを侮辱することですわ。

 他の方々も、己の主張が正しいと正義を振りかざすおつもりなら、私が男装まがいの格好をしているのを前にしても、同じことを言えば良いのです」


 凛々しい表情でリヴィ様。

 それは自らが俺たちの盾になってくれると言っているに等しく、俺は慌ててしまう。

 だけど、断ろうとしたらキッと睨まれてしまった。


「レイ殿は昨日、上位の貴族相手に同じことをしたではありませんの!」

「い、いやあの……あれはその……」


 結局リカルド様がですね……。

 俺は何もできませんでしたよと言うと、そうじゃない! と、怒られた。


「分かっていてよ。貴方が動いたからこそ、リカルド様がいらっしゃったのだわ。

 貴方がいらっしゃらなかったら、私はまた、縮こまって影で涙を流すしかなかったのです」


 ほぼ変わらぬ高さの目線が、俺を睨む。そこには、今までなかった強い光があった。


「本当に自らの言葉が正しいと言うならば、身分など関係なく、口を開けば良い。

 レイ殿は、ライアルドを前に、そうしたではありませんか」

「だけどあれは……」

「言い訳は聞きたくございませんわ。事実だけを確認しておりますの」

「…………」


 結局口を摘まれ、言葉を返せない……。

 誰だって、それができれば苦労はしない……。俺だって、もうちょっと冷静であれば、もう少し穏便な方法を選んだと思う。

 あの時はほら……なんとなくこう……勢いで…………。

 つい夜市の時のサヤを思い出したりしちゃったし……うん……。

 どう言葉を返そうかと頭を悩ませていたのだけど、リヴィ様はそんな様子の俺に、もう結構。とのこと。


「理由なんて、どうでも良いのです。ただ私は……そう動けた貴方に、感銘を受けたのですわ。

 騎士とはかくあるべき……私も、ああできたなら……あの時、そう思い、悔しかった……。貴方に負けたと、思ったのです……。

 ならば、剣を握り、女近衛へと望まれる私は……自分が置かれていたと同じ場所に立つ女性を目にした時、どう動くべきか……。

 それが、今だと、感じました」


 女であるからと蔑まれることに、ただ耐え泣いていた。

 けれど、それを理不尽だと怒ってくれた。盾となってくれた。

 それが嬉しくて、悔しくて、自分もああなれたならと、思ったのだと言う。

 女近衛にと望まれても……ああできなかった自分は、相応しくない……胸を張って前に立てない。そう思っていたと。

 そして先程、サヤが苦しむのを見て……それでも大丈夫だと、顔を上げたのを見て、それが胸を突いた。


「……もう、あんな風にするのは、やめにしようと思いましたの。

 ライアルドとの縁は、切っていただくことに致しました。それから、女近衛のお話も、お受けしようと思います……」

「リヴィ様……」


 率先して先を歩きながら、リヴィ様はどこか吹っ切れたようなお顔。

 そうして微笑んで、俺たちに言った……。


「貴族筆頭と言われるアギー……。そのアギーの私が女近衛になれば、どの地位のどんな方にもとやかくなんて、言わせませんわ。

 女性である姫様が王となる……ならば、今まで男性職とされていた中に、女性が望まれることも増えるでしょう。

 今後、女性が他の男性職に踏み出す際も、これは大きく活きてくると思いますの。

 姫様はそれも考え、私を推挙して下さっているって、本当は、分かっておりました……。

 つい先程までは、それでも断ろうとすら、考えておりましたわ。

 でも……サヤは、戦う……。私が考える以上に苦痛を伴うことでしょうに、戦うのだもの……私が逃げたのでは、名が泣きます。

 幸い私は、成人もしており、婚姻を決めた相手もおりません……誰にも迷惑を掛けませんし、丁度良いわ。

 女近衛になるためという理由ならば、ライアルドの家との縁も切りやすいでしょうし」


 そう言ったリヴィ様は、今までで一番晴れやかに、美しく微笑んでいた。

 剣を握ることを選び、でも周りの視線に苦しんでいた女性……。

 なのに、自分のためではなく、誰かのために騎士となる覚悟を固めた。女近衛になる道を選ぶと言った。

 前人未到の地に、自ら踏み出すと決めた。


 その覚悟の固め方が、とても誇り高い。女性初の騎士。そして女近衛に、相応しいと、俺は思った。



 ◆



 部屋に戻り、湯浴みで汗を洗い流し、身支度を整えた。サヤも自室で身繕いをしていることだと思う。

 大抵こういうのは、男が早く終わるものだ。

 そうして女中頭に、現在の、帰還準備の状況を確認したのだけど……。


「もう、本日こなせる分は終わりました」


 という驚愕の返事。


「…………え、もう?」

「本職ですもの。当然でございます」


 本職だから⁉︎ 当然⁉︎ いや、それにしたって手際良すぎやしないですか⁉︎


 部屋に戻るまでの道すがら、やはり他家の使用人らはせわしなく行き来していたし、忙しそうだった。

 男爵家の使用人は当然優先度的に低く、色々後回しにされるはず……。なのに、もう終わったって、どういうこと⁉︎


「場数の差ですわ」


 ば、場数⁉︎


 その言葉にハインと顔を見合わせ、半ば呆然としたのだけれど……。


 よくよく考えてみたら、女中頭たちはジェスルの者らの中に混じり、今日まで職務を遂行してきているのだと、気が付いた。

 生半可な技術や精神力、忍耐力ではこなせなかったであろう職場。そこで十年以上、渡り合ってきた人たち。

 身の危険に晒されながら、理不尽にも耐え忍び、十年……その腕は当然、研ぎ澄まされてきたのだ、日々に。


 なのに彼女らは……。


「……今日まで、色々歯がゆく、思っていたのだろうな……」


 俺たちが彼女らの領域を侵害し、自分たちで好き勝手にやっていたこと……。


 きっと彼女らは、それに色々思うこともあっただろうと思う。当然だろう。なにせ、こんなに動ける人たちだったのだから。

 なのに、彼女らは……今日まで何も、言わなかった。俺たちのやりたいように、やらせてくれていた……。


「いいえ。

 それが若様の、我々への気遣いゆえ……ということくらい、分かっておりますもの」


 そう言いにこりと微笑む。


 この人たちは、俺の気遣いなど無用であるほどできたのだ。

 なのに、古参らに意見してくれた……。俺たちを庇ってくれた……。

 そうして今の今まで、それを匂わせもしなかった。


 敵わないなと思った。

 俺は本当、まだまだ全然未熟だ。もっと視野を広げなきゃならない。沢山のものを見なきゃならないと、気付かされた。

 今ある人材、優れた人たちを、ちゃんと使えなければならない。領主というのは、そういう職だ。

 そして、地方行政官長という職務だって同じ。人を見て、使う役割だ。

 良い領主になる。国の礎を担うと言うならば、それだけのものを、身につけなければ……。


「我々のことに加え……新人の育成が業務に加わっても、問題無いかな?」

「ええ。まだまだ全然、問題ございませんわ」

「そう……。ハイン」

「は。セイバーンに戻り次第、女中頭と業務移行に関して話し合う時間を設けます」

「頼む。あ、でも……たまにハインやサヤを混ぜてもらって良いかな?

 気分転換に、洗濯や料理が必要な時があるんだ」


 そう言うとハインにギッと睨まれ、女中頭にはコロコロと笑われた。


「問題ございませんわ。

 では、手が足りない時や、美味しいものが食べたい時等、よろしくお願い致します」


 俺は、恵まれてる。

 こんな人たちが、ここにいて、俺を支えようとしてくれる。

 俺が領主となることを、望み、仕えようとしてくれている。


 こんな、幸せなことって、無いな。

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