それから
意識の覚醒は、身体を拭われる感触からだった。
温かい布で、丁寧に。
拭いた直後は良いのだけど、冷たい空気ですぐに身体が冷える。その温度差に、意識が引っ張られたのだろう。
寒い……。そう思ったら、身体を拭っていた手がピタリと止まった。
何かが顔に近付く気配。
訝しさに眉を寄せると、気配がぱっと身を引いた。
「ハインさんっ!」
その声を聞いた瞬間、意識が弾けるように覚醒する。
それと同時に、今まで一緒にいてくれたーーと、夢の残滓が、一瞬で空気に溶けてしまった。
がばりと身を起こすと、激痛。
あまりの痛みに悲鳴をあげ、身体が反射で硬直した。
痛いなんてもんじゃない。
そのままぐらりと傾いだ俺を、柔らかい肢体が受け止めてくれなかったら、寝台から転げ落ちていただろう。
そして、支えてくれたその存在を認識したら、そんなとんでもない痛みすら、どうでもよくなった。
「さ、……っ」
言葉がうまく、唇から溢れてこない。
俺がもたれかかったのは、細くてしなやかで、けれども力強い、彼女。いつもは高く結わえていることの多い髪が、ふんわりと胸元に広がっていて、化粧っ気など無いのに美しい顔が、今にも零れ落ちそうな涙を湛えた瞳で、俺を見ていたのだ。
「⁉︎」
その頬に、赤い筋……瘡蓋が、線のようになって数本走っていて、びっくりして目を見開く。
髪に半分隠された首元にも、手にも、それは刻まれていた。
途端に蘇った記憶。
飛んで、落ちて、転がって、骸になったサヤ。
サヤの死後、天使に羽化するまでがありありと想像できてしまい、全身が総毛立つ。
「レイシール様!」
「起きたのか⁉︎」
ハインやギル……皆が駆け寄ってくる気配はしたけれど、それに構ってはいられない。
咄嗟にサヤの腕を掴み、袖をめくると、そこにも痣や、擦り傷が……。これが全身を、覆っている……! 知ってる、分かってる。意識を手放す直前に確認した時、サヤは全身にこれを刻んで、座り込んでいたのだから。
「っ。レイシール様⁉︎」
衝動のままにサヤを抱きしめた。
まだだよ。
うん。まだだ。だけど今ではないというだけ。
こんなことを繰り返したら、サヤはいつか本当に、来世へと旅立ってしまうことになる。
そう思うと、恐怖で心臓がどうにかなってしまいそうだった。
「もう二度としないでくれ……」
「だ、大丈夫。そんな大層なことにはなってへん。こんな擦り傷程度、たいしたことない。
そんなことよりレイの怪我の方が……」
「たいしたことない? これのどこが⁉︎
植え込みに突っ込んでできた擦り傷だって言いたいのか? ならその程度のことでサヤはこうやって、傷だらけになるってことだよ⁉︎
じゃあ……じゃあもしあの時、もしどこかで一つ、間違っていたら?
跳躍に失敗していたら? 足を踏み外していたら? 上手く着地できなかったら、どうなってた⁉︎」
言葉にする度に、楔が心臓に打ち込まれるような痛みを伴った。
全て、失敗すれば死んでいた。サヤはあの時だけで、何度も死んでいたのだ。
俺のは自業自得だった。事態を甘く見て、己を過信して火に巻かれた。なのに、あんなことにサヤを巻き込んで亡くしてしまったら、俺は後悔だけじゃすまなかった!
「こんな、全身傷だらけになって……たいしたことないなんて言うな……。
そんなわけない……こんなことすら俺には、正直に言えないのか?」
命まで賭けておいて、それをおくびにも出さず、何でもないなんて口にするのか…………。
悔しくて、苦しくて、サヤを抱く腕に力を込めた。
……と。
頭に拳骨が振り下ろされた。一瞬意識が飛ぶほどの衝撃に、目の前がチカチカする。
「そういうことほざくならなぁ……自分の身をもうちょっとマシに守れよ! 誰のせいでこんなことになったか自覚してんのか⁉︎」
「まったくですよ……。まさかあの状況で、どこかに寄り道されるだなんて、誰が思います?」
憤怒混じりの低い声音。
振り下ろされた拳が、そのままグリグリと頭をえぐるから、俺は悲鳴をあげた。
「衛兵は先に下に向かったはずだと言うし、外を探し回っても見当たらない……ジェスルに拐かされた可能性まで考えましたよ。
それがまだ三階⁉︎ どこで油売っていたらあんなことになるんです⁉︎」
「俺がいないときに限ってお前は……なんで怪我する⁉︎ なんで死にかける⁉︎ 意識が戻らねぇなんて報告されるこっちの身になってみろ⁉︎」
大変ご立腹の二人に両側から挟まれて、耳元でギャンギャン怒涛の文句と説教が続いた。
いや、それは分かってる。分かってるんだけど……いえ、なんでもないですごめんなさい。
そもそも俺が全部悪いです、ほんとごめんなさい!
必死で謝り倒したが、なかなか許してもらえない。
「あ、あの……その辺でお終いにしませんか……」
「ほ、ほら、レイシール様体力落ちてますし! そんな格好でこれ以上説教してたら風邪引きますよ? 更に状況悪化しちゃうじゃないですか!」
決死の覚悟で割って入ったユストとウーヴェがなんとか庇ってくれて、肩に毛布が掛けられた。
そういえば俺、身体を拭かれていたのだったか……上半身が裸だった。道理で寒い……。
…………というか、それ以前にだな。
「……なんで二人がいるんだ?」
ギルとウーヴェはメバックに戻っていたはずだ。
……あれ? ていうか俺、なんで拠点村にいる?
気付けばそこは、拠点村にあるはずの、俺の新たな部屋だった。
帰ってきた記憶は無い……。
「…………俺、いったい何日寝てた?」
◆
話を聞けば、俺は三日半、意識が戻らなかったらしい。
血を失い過ぎたことと、今までの寝不足のツケが重なってのことだろう。
足の傷は開き、縫合箇所も糸が切れていたそうで、眠っている間に再処置がされていた。
領主の館は全焼してしまい、人か生活できる場ではなくなってしまったし、まだ残っているに違いない残党が、次に何を仕掛けてくるのか見当もつかない。
火玉といい、父上に対する毒の仕様といい……あまりに非道徳な行いが多く危険ということで、国の関わる事業である拠点村に、避難となったようだ。さすがに、ここに手を出す愚行は犯すまい……と。
セイバーン村の処理は、現在マルが居残りして一手に引き受けてくれているという。異母様やジェスルの者らの処理も含めてで、マルを一人で残すのは、身の安全確保を含め、少々不安だった。だから、シザーが護衛に。そして、書類仕事くらいは寝台の上でもできると、アーシュが残ってくれているそうだ。アーシュは……肝心の時に怪我で保護される側に回ったことが、とても不本意であったらしい……。拠点村に戻って怪我の療養をするよう言ったのだが、聞き入れなかったという……。
なんというか……そんなことを気にされてしまったら、自分の不注意で死にかけた俺の立つ瀬がない……。
まぁ、マル曰く……。
「火玉の使用は、証拠隠滅のためなんでしょうねぇ……。
きっと、バンス別邸の残党も、身辺整理をきっちり済ませた上で、撤退しているでしょう」
とのこと。
あまり芳しい成果は望めないであろうが、とにかく、事後処理をこなすしかないということだった。
そんなことをハインから報告されながら、俺はサヤの用意してくれた汁物を啜っている。
数日まともな食事をしていなかったため、胃も受け付けないだろうからと、わざわざ作ってくれた。
サヤ曰く、これは「馬鈴薯のポタージュスープ」というらしい。
クタクタになるまで煮た馬鈴薯と玉葱を、何度も網を通して潰し、布で漉して作るのだそうだ。
滑らかになるまで丁寧に裏ごしされた、馬鈴薯と玉葱の汁物は、野菜本来の甘みと、牛酪の塩気とが見事に調和しており、大変美味だ。
奥行きのある味わい……。初めて食べるものであっても、サヤの料理なのだと、分かる。
特別な任務を終え、更にはあんな危険まで犯し、誰よりも一番働いているはずなのに、手間をかけてこれを作ってくれたのだとその味が示していて、なんだかとても申し訳ない……。
「お口にあいませんでしたか?
牛酪は少なめにしたんですけど……まだちょっと、重かったでしょうか」
空になった皿を見つめて黙っていたからか、サヤが不安そうにそんなことを言う。
だから、そんなことはない。大変美味だと、そう伝えた。
「もうちょっと欲しいくらいだよ」
「本当ですか? じゃあ、おかわりをお持ちします!」
嬉しそうにそう言ったサヤが、器を受け取って部屋を出て行く。
それを見送って暫くしてから、ギルが口を開いた。
「あいつも大変だったんだぞ……」
それに対し、ユストが神妙な顔でこくりと頷く。
気絶して眠っていた俺より、むしろおおごとだったらしい。
サヤは、かなりの量、身体に傷を負っていたというのに、ユストの手による治療を拒んだのだそうだ。
あんな場所から飛び降り、土の上を転がって植え込みに突っ込んだのだから。傷に異物が紛れ込んでいる可能性は高く、硝子片でも混じっていた場合、とんでもない!
そう言って必死で説得したそうなのだが……。
「私が降りる場所は、村の女性に掃除して頂いてましたから、怪我は最小限で済んでいます」
と、取り合ってもらえなかったという。
そうであったとしても、取りこぼしや新たに飛び散った硝子片があるかもしれないと言ったのだが、聞き入れられず……。
兵士長の自宅で、彼の妻や娘の世話になったらしい。
何度もしつこく念を押して、傷を洗ってもらったそうなのだが、ユストは気が気ではなかったと言い、溜息を吐いた。
傷に毒素が入り込んだりしていないかどうかを、自身の目で確認したかったのだろう。
「発熱もあったと思います。ですが、結局一度も、触れることすら許されず……。
それなのに彼の方……貴方の看病につきっきりでらっしゃって……。
あまり休まれておりませんから、気を付けてあげてくださいね」
そんなことだろうと思った……。
項垂れる俺に、ギルが更に付け加えたのは……。
「今は、ユミルとエレノラがサヤの怪我の経過を確認してくれてる」
越冬の時期に拠点村に残っている、数少ない女性はあの二人だけだ。
それは仕方がないだろうと頷きかけて、ユミルの名が上がったことにびっくりした。と彼女はサヤの性別、知らないはず⁉︎
「……⁉︎ えっ⁉︎」
「いや、もうバレるだろ……。セイバーン村で晒しちまったようなもんだったし……。
そもそもお前、自分が最後に何をかましやがったか、覚えてるか?」
若干怒りを滲ませてそんなことを言われ……思い出して、血の気が引いた。
「…………あ、あああぁぁぁぁ」
やらかしてる!
いや、あの時はとにかくサヤが生きていたことで頭がいっぱいだったというか、なんか目が霞んでよく見えないし、顔近付けたらなし崩しというかっ⁉︎
「……まぁ、農家のご婦人連中、案外知ってたみたいだけどな」
「…………え?」
頭を抱えていたのだけど、その言葉に呆然とした。
村の女性には、サヤの性別を何となく察している者がちらほらといたのだそうだ。
誰も何も言わないから、気付いていないものとばかり、思っていたけれど……。
性別を隠さなければいけない理由も察していたから、あえて確認しなかったのだという。
そんな風に気を使ってもらっていたのかと、びっくりしたけれど、そうやって影ながら支えてもらっていたのだと思うと、有難かった。
更に、俺のやらかしてしまったことのせいで、サヤはもう俺の華なのだという認識で、皆に知られてしまっているらしい。
ルカの時のように、酷い解釈をされていなければ良いのだけど……と、つい考えてしまう。
「ま、良い機会だろ。
もう、性別を隠す必要はなくなったんだし……。
お前はもう、進むしかねぇ場所に立ったんだ。サヤのことも、含めてな」
改めてそう言われ、自分の立場というものに、今更思い至った。
俺…………後継になるしかないんだ……。
もう、セイバーンには俺しかいないのだ……という事実が、急に重たくなった気がした。
沈黙する俺を暫くただ見つめていた一同であったけれど……。
「ま、今までと何も変わりませんが」
ハインがそう呟き、ギルが苦笑する。
「まぁな……どうせ今までだって、領主代行だったわけだし……肩書きが若干変わるだけだな」
「そんなことより問題は、冬支度です」
盛大な溜息と共にハインがそう言い、領主の館は全焼し、当然冬用の備蓄も、燃えてしまったと言われた。
「更に、領主の館で住み込みだった使用人らの家財、部屋、食料、雇用問題等……解決しなければならないことが山とあります」
「え?冬支度って……冬ってもう、冬だよ⁉︎」
「そうですよ。だから大変だって言ってるんです!」
頭を抱えた俺の耳に、パタパタと軽い足音が届き、部屋の扉がコンコンと叩かれた。
「お待たせ致しました。おかわり、お持ちしました」
笑顔のサヤがそう言って、湯気の立ち上るお盆を持って部屋に入ってきて、それはそれは嬉しそうに、寝台横の椅子にストンと座るから……。
一同で視線をかわしてから、各々が苦笑した。
……とりあえず、今はサヤの持ってきてくれたものを、温かいうちに味わおうと思い直し、匙を取った。
◆
そこから雪が降るまでの日々は、もうてんやわんやだ。
何がどうてんやわんやかというと、まずは燃えてしまった本館の後片付け。雪が積もれば作業にならないため、急がなければならない。
何か回収できるものがあればということで、セイバーン村の住人が中心になって手伝ってくれている。
そしてジェスルの残党処理。
さした悪事を働いていない者や小者は、緊急事態であるが故に故郷へと強制送還になった。
これから越冬だというのに、罪人を大量に養っておく余裕は無い。とにかくまずは、セイバーン内をなんとかしなければならない。
捕縛していたジェスルの者らだが、やはりあの火事の中で、逃げた者もいるらしい。
その再捕縛を含め、マルが中心となって後を追い、吠狼らが走ってくれているのだが、成果は想定通り、芳しくなかった。
逃げた執事長も消息を絶ったままだ。火事とその事後処理の混乱の中、うまく逃げられてしまったのだろう。
それから、焼け出された使用人や衛兵の仮住まいの手配。
これは、火が燃え移らなかった別館を使うことで早々にかたがついた。
何せ部屋数は申し分ない。どうせ俺たちは拠点村で過ごすことになるしな。
来年からは交易路計画で忙しくなるし、領主の館を再建している余裕は無いだろう。
だからもう、拠点村の新たな屋敷を、仮の領主の館にすることに決まったのだ。
そうなると、別館に戻る必要もないわけで、セイバーンの守りにいなければならない衛兵や、その別館管理のための使用人に、あそこに住んでもらうのが手っ取り早い。一人身の者も多かったから、食事の管理が共同でできて、むしろ楽だろう。
一つ、想定していなかったのは、父上のこと。
容態としてもあまり芳しくないため、逃げ込んだ部下……元従者であった者の所で冬を越す方が良いだろうという話であったのだけど……。
「え? こっちに?」
「ええ。本人たっての希望で。
それで、地方に散っていた元配下の方々から、動けそうな方も招集しまして、この拠点村に来ていただく話になっているのですけど……」
少し困った顔でマルが言う。
父上は、長い間薬を盛られていたせいで、身体に色々支障をきたしていたし、急に薬を断つのは、かなり負担が大きいのだという。
だから同様の薬を飲み続け、量を少しずつ減らしていくという、細やかな治療が必要で、俺たちだけではどうにもならない。
拠点村には当然医師もいなければ、薬の管理ができる薬師だっていない。
にもかかわらず、父上が無理を通すような、我儘とも取れる要求をしてくるとは、想定していなかった。
「その、ですね……貴方に、早くお会いしたいのだそうですよ。
それから、負担を掛けているから、書類仕事でもなんでも……できることから少しずつ、復帰していきたいのだそうで……」
「そんなこと言ってられる容態じゃないだろう⁉︎」
「それは、そうなんですけど……」
親心ってやつなんでしょうねぇ……。と、マルは言う。
そして父上の本音としては、冬の間に力尽きてしまう可能性が少なからずあるから、雪に閉ざされる前に、俺の顔を見ておきたい……ということであるらしかった。
そんな風に言われてしまっては……無下にもしにくい……。
「……医師と薬師の手配はできるのか?」
「現在、探しているところです」
「……分かった。雪が積もり出すまでに目処がつくなら、来ていただこう。……すまない、手間を増やしてしまって……」
この忙しい時に……などとは、誰も言わなかった。
父上たちの部屋が急遽用意されることとなり、特殊な家具の手配等はウーヴェが奔走してくれた。
そして、父上を招く以上、人手も当然必要となり、本館を焼け出された使用人や衛兵らから抜粋され、拠点村に来てもらうことで話がついた。
別館を衛兵らの宿舎にするにあたって、別館にあった俺たちの荷物や家具も引き上げた。
必要なものは使い、もう準備済みのものは払い下げられたり、客間に使われる形でおさまった。
「姫様方のひと騒動のおかげで、家具には困りませんでしたね」
偽装傭兵団の面々は、そのまま昇格、新たに領主の館(仮)となったここの、騎士となってもらうことに決まった。兵舎もそのまま利用してもらう。
ジェスルの者がごっそりと抜けたから、それくらいは増やさないと人手が足りなかったのだ。
功績の対価としての昇格ではあるが、皆快く引き受けてくれて、正直ホッとした。お前の元でなんて嫌だと突っぱねられる覚悟もしていたのだ。
が。
「レイシール様は、色々危なっかしいので……少しでもお力になれれば!」
と言う理由が大半だったのはちょっと……うん……なんか…………。
けどまぁ、影の存在ももう知ってくれている面々なので、吠狼が彷徨いてても気にしないでくれるから、ややこしくなくて良い。
……吠狼が実は、獣人の多い集団である……ということは、まだ話せないでいるのだけど……そのうち打ち明けることになるだろう。
それぞれが忙しくしているものだから、なかなか皆で顔を揃えることもできなかった。
大工らがいなくなった拠点村だったが、全く閑散としていない。
衛兵や使用人の中には我々に仕える以上、拠点村に家族で引っ越してくるしかない者らもおり、村はなんだか賑わっていた。
ただ、忙しい分、サヤと触れ合うことのできる時間も、当然減っていて…………。
そして年明けがもう目前となった頃。
「吠狼から連絡が入りました。本日、昼過ぎに到着されるみたいですよ」
父上との、再会。
俺はもう、逃げ出したい気持ちでいっぱいだった……。
今週の更新を開始します。
えー……なんか毎週の宣言になってきてる気がしまずか、二話分がギリギリ、書けている状態……とはいえ修正すらできてません!
明日も仕事なのですが、なんとか、今週も三話いけるように、頑張りたい所存であります!
なので、三日お付き合いいただけるよう、頑張ってまいりますー!




