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トレイマスターの日々  作者: 純菜
第3章 それが恋の始まりでした
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第35話 今度は町でリハビリです! 女の子って大変

○月×日


私は学園にいる間、奴の側になるべく居る様になった

余り近づくとドキドキしちゃうので、程よく近くに


周りから見ると好きな人の側でモジモジしている女の子の様に見えるらしい

リハビリだからね!

そこ!

こっち見てニヤニヤしない!

妹ちゃん達は何をなげいているのかな(怒)

別に付き合ってる訳じゃないからね!


しかしショック療法としてはインパクトに欠ける

近付き過ぎると気絶しちゃうので効果が薄くなるし

どうしたものか


「一緒にいる時間を増やしてみたら?」

ピコ!?

まだ逆襲が続いてるのか?

「これ以上どう増やすのです? マンガみたいに一緒に暮らすとかは無しですよ?」

「えー、面白いのに」

「もう他人事だと思って。ピコさんも例の婚約者と暮らしてみますか?」

「ゴメン! 無し無し!」

ピコは慌てて言った

「今度の休みにでも、二人で町を歩いてみたら? 親しくなれば怖くないでしょ」

「うーん、それもそうか。ドリルさん学園からの帰りも修行だとか言って歩いて帰ってるみたいだし。一緒に帰る訳にもいかないからなぁ」

一応まだ貴族の娘なので一人で出歩いたりは出来ないのである

表向きは


お供が居ればいいんだけど

スウェットでコンビニに行く様な訳にはいかないのだ

治安もまだ良くなってないし

騎士団も専門科も学生ギャングも頑張ってるはずなんだけど


で、

「ド、ド、ド、ドリルさん? こ、今度の休みの日に一緒に町を歩きませんか? リハビリに付き合って下さい。それに日頃のお礼をしたいですし」

「今度の休み? ああ、構わないぞ。丁度暇だ」

って事になり

私の家で待ち合わせだ

一応貴族のお嬢様なので、外で待ち合わせが出来ないのだ

奴の事は対決の件で奴が謝罪に来た時に家族には会っているで、知らない間柄じゃない

トラウマの謝罪じゃないのが奴らしい


○月×日


「ああー、どれにしよう」

休日の今日、奴との待ち合わせ

着る服に悩んでいるのである

メイドさんに頼んで髪を結って貰い、後は服選びなのだが、どうもどれもしっくりこない


年頃になった時、姉様に言われて、風呂上がりには化粧水と乳液は付ける様にはしてるけど、基本的にはノーメイクだ

パーティとかは別物だけど

基本的にはパーティとかはなるべく出ないけど


ちなみに化粧水も乳液もリンスターブランドだったりする

手広いなあ

メロンちゃんあたりが作らせたんだろうか

貴族のマダム達に大好評だとか


学園に行く時もノーメイクなので皆には素顔を知られている

でも今日はお出かけだからなあ

マナーとしてはどっちなんだ?

1 ノーメイクで普段通り

2 バッチリお出かけメイクでお嬢様風


うーん

よく分からないので、粉をはたいて淡いチークだけにした

こんなんでナチュラルメイクになるのか?


後は服選びである


その時メイドさんが扉をノックした

「お嬢様、お客様がおみえになりました」

ぎゃーーー!?

キターーー!

服、服、どれにしよう!


トレイさんのドキドキお出かけ準備w

もうすっかり女の子ですなぁw

女子力が低いのはしかたないw


男とお出かけするのは初めてだったりするのですよ

つまり初デート

トレイさんはデートじゃないって言い張りますがw

乙女回路が回ってないので自覚なしw


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