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トレイマスターの日々  作者: 純菜
第3章 それが恋の始まりでした
35/38

第34話 誰がなんと言おうとリハビリです!

2ヶ月間更新がありませんと出ててびっくり

申し訳ない


なんか降りてきたので更新しますw


○月×日


食材探しの旅は概ね大成功に終わった

欲しかった食材の入手の目処が立ち、大抵の和食が作れるようになったのだ

入手が困難だったり、高額だった物もあるけれど

無かった物は気長に探す事にしよう

和食だけがうまい料理ではない

こっちの料理だって捨てた物ではない

和食と融合した創作料理でも開発するとしようかな

前世では料理なんてした事なかったのにね


わが家の教育方針でメイドさんに色々習ってるうち、いつの間にか料理スキルや家事スキルが上がってた

すぐにでも一人暮らしができそうだ

他にも礼儀作法やダンスも完璧

どこに出してもおかしくない立派なお嬢様である

いやー、頑張ったよ私

結局家を出ちゃうんだけどね


ちなみにお嬢様な方の趣味はレース編みである

しかも針編みではなくボビン編みである

糸巻きをくるくると交差させる方法で、見てたらハマった

針編みの方はなぜか相性が良くなかったのかちっとも覚えられなかったのだ

何でだろう


商談の方も成功し、食材だけじゃなく色々な物を王都で流通できるようになった

ローレンス商会様々である

メイド喫茶だけでなく他にも販路を開拓するつもりらしい

ホント、たくましいなあ


一方、シャナが先々で暴れたり、ピコがヘイン先生に突撃しようとしてヘタレたり、くろが売り物と間違えられて買われそうになったり、しーが迷子と間違われて施設に送られそうになったりと、平常運転だった

みんな落ち着こうよ


ちなみに、ハリセンは夜な夜なふらりとどこかへ出かけては朝帰りしてた

自由人だな


私!?

ワタシハマイゴニナッタリ、ユウカイサレソウニナッタリシテマセンヨ

誘拐犯はメイド仮面がやっつけてくれましたから、ええ


○月×日


私のトラウマは一時期より大分ましになったとはいえ、完治には程遠い

文通のおかげか苦手意識はなくなってきた

近づくと震えが来るのは相変わらずだけど

顔を見ると気絶しちゃいそうになるし


距離にして1メートル程


これが今の私の限界距離


 □□□


とはいえ、どうしたものかと思案する

今は学園の休み時間

ちらりと横目で奴の方を見る

うおー、鳥肌が立った


トレイ流の開祖たる私がトラウマごとき克服できないでどうする!

ここは奴に可能な限り接近し、いつも側にいる事で慣らしていくか


そんな事をアリサと相談してた


「ふーん、やっぱりそれしかないわよね」

ピコ?

突然割り込んできたな

「ほらっ、立ちなさい。一緒に来るのよ」

「一体どうしたんですピコさん? どこへ行こうと……」

私の手を取って、ぐいぐい引っ張っていった先には、や、奴がいた


「彼女のトラウマ解消に付き合って上げて頂戴」

「トラウマ? どこか悪いのか? 治療が必要なら俺がこのドリルで……」

ドリルは眉をくいっと上げるとドリルを取り出そうと……

「わー! ドリルは無し無し!!」

しかしあれで奴は素なんだろうな

緊張してるこっちがバカみたいじゃないか


こうして、学園にいる間は奴の側で慣らしていく事になった

リハビリだよ!

リハビリなんだから!


「いつかのお返しよ」

あー、そんな事もありましたね

今度は自分の番ですか

そんなにヘタレてたかなぁ


ピコさんの逆襲w


ドリルでトラウマは治りませんw


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