第33話 いざ行かん、食材探しの旅へ!
短いです
○月×日
私は時々リンスター家に顔を出す
ナーシャ様に稽古を付けて貰っているのだ
初めてメイド喫茶で出会ってからただ者ではないと感じていたのだが、シャナに聞くと何でも武道や魔法の達人らしい
シャナパパやノル先輩の師匠で、若い頃は修行のため魔族領をナイフ一本で渡り歩いたとか
まあ、話半分にしても相当な達人には代わりない
心得のない人には分からないだろうけど、トレイ流なんてやってるとその凄さが良く分かる
それでまあ、稽古を付けて貰える様に頼んだのだ
リンスター家にずっと住んでる訳ではなく、時々自宅に帰るらしい
まあ、稽古の方はさっぱりだ
筋は良い方らしいのだが、修行時間が少ないらしい
だからといってメイド喫茶をやめるつもりはない
ただ、メイド喫茶が修行の役に立ってるんだとか
一辺倒な動きではなく、適度な負荷と臨機応変な所が修行に良いらしい
その辺の動きも修行として取り入れてみた
成果が出るのはこれからだろう
ナーシャ様と話す内、ナーシャ様の住んでいる地方はなんと! 和風文化が根付いているらしい
着物や浴衣、お箸に和食!
行ってみたい!
まだ見ぬ食材をゲットしたい!
変なスイッチが入った私は、ナーシャ様からその地方の情報を根堀り葉堀り聞き出した
気付くとナーシャ様、ちょっと退いてた
○月×日
いつもの学園の休み時間
私はいつもの突っ込み隊メンバーを集めた
「皆さん! 次の連休に旅行に行きませんか? ちょっとした企画があるのです」
そう言って、自作のパンフレットを見せた
簡単な企画書だ
祝日が重なり三日程連休となっている
そこを使って旅行しようというのだ
「なになに、貴方も食材ゲットの旅をしませんか? 何これ」
「実はナーシャ様に聞いた所、どういう訳かナーシャ様の住んでいる地方は和風文化があるらしいのです。そこで食材探しの旅に行こうと思ったのですが、皆さんも参加しませんか? 一人で行くより違った物を見つけられるかもしれないと思ったのです。いかがでしょう」
「和風食材!? ホントにあるの」
「それを確かめに行くための旅行なのです。懐かしい物に出会えるか、残念な結果になるかは分かりませんが。旅行にはローレンス商会の買い付け担当の方が一人同行していただける様に交渉しました。なので買い付けも万全です」
「やっぱりメイド喫茶のメニューのためなんだ」
「当然です!」
どーん!
私は何故か使命感に燃えていた
「食材をゲットして新メニューを作るのです!」
「おおー!?」
一同は困惑しながらも、歓声をあげた
私の変なスイッチは入ったままだった
ナーシャ様、カツラ剥きしたり、温泉に馴染んだり
和風文化に慣れているので、まあ、食材もあるんじゃないかなとw
和風食材のアイディアがあればお願いします
和風でも食材でなくても良いですよw
原作で地名が出てなかったので、ちょっと苦労してますw
それに塔の位置も不明なので、旅程が立てられませんでした
何日位掛かるのでしょうね?
日程が合わなければ修正するつもりです




