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トレイマスターの日々  作者: 純菜
第2章 メイド喫茶は大変な所でした
29/38

第28話 トレイvsドリル、朝飯前の死闘!

またまた捏造設定が出てます

大丈夫かなw


第26話にドリルさんのイラスト追加しました

月音さんからのいただき物です

以前に載っていたヒール付きの奴です


私達は今、現場近くの見通しの良い屋根の上にいる

隊長のシャナの周りにはトレイが幾つも浮かんでいる

トレイには監視カメラ代わりのミニトレイからの映像が映ってる

現場内部にも幾つか忍び込ませている

どうやら取引を始める様だ

反抗的な、さらってきた子供達を鞭で叩き始めた

「むむむ、なんて酷い事を! もう我慢出来ません! 全員突入!」

シャナは我慢出来なくなって、全員突入させた

タイミング的にはどうかと、私の頭の中の冷静な部分は告げていたが、私の心も助けたいの一心で埋め尽くされている


「うおおおおおおおおおおおおお!」

ぎょっとしてトレイの一つを覗くとドリルの奴が加速して現場に突入しようとしている

まずい!

タイミングが早すぎる!

現場を押さえないと取引の証拠を消されてしまう

今回の作戦は奴等を一網打尽に出来るチャンスなのだ

逃がす訳にはいかない

まずはドリルを止めなくては

「シャナさん、ドリルさんを止めて来ます。後を宜しく。トレイはこのままにしておきます」

「大丈夫ですか? こんなに沢山のトレイを制御しながら、ドリルさんの相手をするなんて」

シャナの周りには十数個のトレイが浮かんでおり、同じ数だけミニトレイが現場を浮遊しているのだ

「この位のマルチタスクが出来ない様であれば、トレイの制御なんて出来ませんよ。行きます」

私は転移魔法でドリルの元へ向かった


 □□□


私は彼の目の前に転移してトレイを当てようとする

「ぐぅ!」

ドリルが一言うめくと、あり得ない角度でターンしトレイの軌道から回避した

やはりターンには負荷が掛かっている

(ならばこうだ!)

私は奴の周り全体にトレイを鳥かごの様に分割して配置した

どれかに当たれば止められる

私はトレイの包囲網を一気に縮めた

パカン!

トレイが一ヶ所に集まったが、そこにドリルはもういない

トレイを消すと地面に穴があいていた

(あの一瞬で空けたのか!)

地面に耳を付けてドリル音を探す

まだそう遠くへは行っていない

このまま潜っていては加速装置が使えず間にあわない

冷静さを失って飛び出していった奴なら地中に潜っていられないはずだ

(ドリルさんはジレているはず!)

私はどこからドリルが飛び出してくるか予想し、じっと待つ


ぎゅぃーん!


(見つけた! 転移!)

奴の目の前に転移すると、インファイトに持ち込んだ

奴のドリルは振り回すのに向かない


これしか勝機はなかった

「やーっ!」

トレイを奴に当てようとする一瞬

奴は強引にドリルを振り回し私を振り払おうとする

ドリルの先端では間に合わないと悟った奴は握りの所で殴って来た


がつっ!


数十枚のトレイを制御しながらの格闘戦

いくらマルチタスクが出来るからと言って負荷が大きすぎた

シングルで戦っていたら結果は変わっていたかもしれない

だが現実にもしもはない


私はドリルの攻撃を顔に受けて気を失った


 □□□


「うっ……」

気が付くとメロンに膝枕をされていた

「大丈夫ですか?」

「メロンちゃん? 痛つつ……! そうだ! ドリルさんっ!」

起き上がろうとしてメロンに止められた

頬には濡れたハンカチがあった

「大丈夫です。まだ眠っていますよ。相打ちだった様ですね。皆さんは事後処理をしています。騎士団にも知らせました、もうすぐ来るでしょう。傷は痛みますか?」

「相打ち? この位は平気です。何があったか教えて下さい」


ドリルが暴走したおかげか、逆にメロンの方は冷静でいられたらしい

ハリセンに何か言われたのかもな

タイミング的に突入が少し早かったが結果的に一網打尽に出来た様だ

これで一安心である


私がドリルと格闘している様子はトレイに映されていたが、私が気を失った瞬間にトレイは消えてしまったそうだ

私の様子が急に分からなくなったのでシャナは慌てたらしい

落ち着いたメロンが自分が行くと言ってくれたそうだ

「メロンちゃんは大丈夫?」

「はい。代わりに怒ってくれる人が沢山いますから」

そう言って優しく笑うメロンちゃんはなかなか可愛かった

普段からそうしていれば良いのに

痛てて……


顔の傷は打撲と言った所か

結構腫れ上がってる

「うわ、不細工」

トレイを呼び出して鏡代わりにしたら、顔が大変な事になってた

「結構残るかなぁ」

完治まで時間が掛かりそうだ


私のお腹がくぅと鳴った

お腹空いたなぁ

顔が痛くて朝食が食べられない気がした


格闘は書くのが難しいw

ドリルさん強すぎますw

なかなか思う通りに動いてくれない

トレイさんが取り押さえるのがやっとでした

なんだかトレイさんが勝った話を一つも書いてない気がするw


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