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トレイマスターの日々  作者: 純菜
第2章 メイド喫茶は大変な所でした
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第20話 萌え萌えビ~ムとお義姉様

のなさんリクエストのシャナが暴れる話……

にはなりませんでしたw

申し訳ない


第19話を微修正しました

ちょっと納得が行かなかったので

まあ、大して変わってはいませんが


私は復活した後メイドの仕事を再開した

色々な事があったけど、ノーラ様の事以外はどうでもよくなってた

ノーラさま~♪


「萌です、ここに萌がありました。メイドさんはトレイさん一人だけですか?」

前回と違って頑張って萌え要素を詰め込んだ内装にシャナは喜んでいた

多少のアラは目を瞑って頂きたい

私だって初めてなのだ

「初めてなのでノウハウがありません。まずは一人から始めようと言う事なのです」


注文の品が出来上がったので丁寧に出していく

お針子メイドちゃん達にはデザートをサービスだ

喜んでくれている様で嬉しい

姉様は今度は食事をして行くらしい

そしてシャナは危険なチョイスをした

ふわふわオムレツ!

オムライスが無いので苦肉の策で作ったのだが、これが大変うまい

卵を適度に泡立てる事によってふわふわのオムレツが出来た

これに副菜にサラダやスープを付けたセットメニューだ

そしてこれにはケチャップアートが付く

萌え萌えダンスと呪文を唱えなければならない

「……美味しくな~れ、美味しくな~れ、萌え萌えビ~ム!」

やった!

私、やりきったよ! (;_;)

学友達は何故か拍手をして喜んでいる

人事だと思いやがって

私は真っ赤になりながら挨拶をして、厨房に逃げ込んだ

恥ずかしすぎる

何でメイド喫茶なんか始めようと思ったかなぁ

しくしく

店長は笑って慰めてくれた

て、店長

頭、撫でないで

ナデポになるから!

思わず惚れちゃいそうだぜ店長


ノーラ様に料理を出した時も大変だった

ガチガチになりそれはもうカミまくった

それでもノーラ様に素敵笑顔でありがとうと言われて気絶しなかった私を褒めてやりたい

ここにはメイドが一人しかいない

気絶する事は許されないのだ


 □□□


翌日、学園でアリサに昨日の事を聞く事にした

休み時間に誰にも聞かれない様に中庭へ行き、二人きりになった

「アリサは兄様の事、どう思いますか?」

どストレートである

アリサには素直になる事にしているのだ

「私もよく分からないの。ただ、初めて会って、この人がトレイちゃんがいつも言っているお兄さんかと思ったら急にドキドキして来て……」

んー

アリサには兄様の出来る所と残念な事しか話してないぞ?

確かに兄様は私が女なら嫁になっても良い位に……

って私は妹だ!

それが感染(うつ)っちゃったかなぁ?

「アリサはどうしたい? このまま結婚とかは?」

「まだ分からないよ、昨日気が付いたばかりだもの」

まあそうか

会ってすぐ結婚と言う訳には行かないか

お互い貴族だから面倒な事もある


その時、気配がしたので探ってみると、気配を消したくろがいた

私達の様子を見に来たのだろう

心配症だな

私は前世のゼスチャーで口に指を一本当て、‘しー’とやった

くろのうなずく気配がしたかと思うと、気配が消えていった

まあ、結局噂になってしまうのだろうが、後で話しておくか


「今まで兄様は婚約までいかずに残念な結果になってばかりだった。アリサちゃんに覚悟があるのなら私は応援するよ。でも、お付き合いするとなると、とっても苦労すると思うよ。覚悟してね」

「う、うん……」

アリサが兄様のお嫁様かぁ

幸せになって欲しいなぁ

でも、苦労するんだろうなぁ


あれ?

アリサがお義姉様になる?

大丈夫か私?


実はメイド喫茶に行った事がないので、萌え萌えダンスや呪文に至るプロセスがよく分かりませんw

おかしかったらゴメンナサイ


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