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トレイマスターの日々  作者: 純菜
第1章 若気の至り 昔はやんちゃしてました
13/38

外伝1 その日の王太子

短いです

王太子視点です


今日は公務で社交界に来ている

私に取って重要ではあるが憂鬱でもある

だが今回の社交界は少し楽しみでもある

母上の友人である、リンスター家の令嬢であるレオノーラがデビューするという

私は本当の笑顔という物を余り見た事が無い

愛想笑いや笑っていても腹に一物ある様な笑顔ばかりだ

だがリンスター家の令嬢は違う

レオノーラの笑顔は心からの笑顔だ

そしてその妹のシャナ嬢は本当に悪巧みをしている笑顔だ

どちらも裏表のない人物に違いない


沢山の人の挨拶やお世辞などに辟易しながらもパーティの終盤にやっと目当ての人の所へやって来た

その時中庭で大きな爆発音が連続して起こった

私は彼女を避難させるべく声を掛けようとした

だがその時後頭部に衝撃を受け気を失った

気が付くと一人の美しい銀髪の少女が私の顔を覗き込んでいる

私が寝ているのは当然という風で表情は無表情だった

辺りを見ると先ほど倒れた場所と同じ様だ

時間もそれ程経っていないらしい

一体何があったんだろうか?

それに頭の下には柔らかい物がある

膝枕だろうか?

私は起き上がろうとしてこう訪ねた

「君が介抱してくれたのか?」

「はい、急に動かしてはいけないと思い……」

彼女私に手を貸し起き上がらせてくれた

「ありがとう小さなレディ」

「どういたしまして」

少女はすぐに立ち上がると

「それではごきげんよう」

そう言って立ち去ろうとした

「待ちたまえ、小さなレディ。君の名は?」

少女は人が集まって来るのが嫌なのか

「それは秘密です」

そう言って立ち去った

少女は王太子の私に対して何の感情も無いのか、終始無表情であった


私はパーティが終わると、侍従長に今日の出席者の中に銀髪の少女が居なかったかを尋ねた

「それならば、本日デビューとなりましたグライム卿の娘セルスティア嬢ですかな」

侍従長は銀髪の少女の中で美しいと評判の娘の名をあげた

「いや、年の頃は10歳位だ。倒れた私を介抱してくれたのだが、名も言わず去ってしまった。何か礼がしたいのだが」

「そうで御座いましたか。かの令嬢には妹が居りましたな。今日も出席していたはず。後で調べさせましょう」


私はあの無表情な少女の事が何故か気になるのだった


王太子、気になってます

トレイさん目を付けられましたw


これからドロドロの三角関係に! は、なりません?

二人の間で揺れる乙女心? は、まだありませんw


どうなっちゃうんでしょう?

乙女回路、起動の気配なしw


「俺の女に手を出すな!」 ドカッ!

「お前の女と誰が決めた!」 バキッ!

「二人ともやめてー」 ←誰?

ロマンスはドコ?

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