チラシの裏に書くような140文字の話

信号待ち

　歩いていて長い信号につかまった。ギリギリで赤になってしまった。

　普通ならついていないと思う所だが、道の向こうを見たら山の稜線が見えた。

　そうして待っている間にこうやって文章を書いている。

　普段は長く感じる信号も、140字を入力するには短すぎた。

　残りはあとで書く事にしよう。

　七文字だけだ…

※移動速度は遅い方がまわりが良く見えます。そうして立ち止まると、それまで見えてはいても意識に上がらなかったものが認識できたりします。