前へ目次 次へ 64/999 芋煮会 毎年そこでは直径が5mを超える大鍋で作られた芋煮が数万人に振舞われていた。 特にその年は評判が良くて、最高の出来だと評する人もいたぐらいだ。 しかし振る舞いが進むと段々と残りの量が少なくなり、あるところで見慣れないものが見えた。そう言えば調理担当の斎藤さんの姿が昨日から見当たらない。 ※斎藤さんは調理で疲れたので、先に家に帰ったそうです。今年の芋煮は隠し味のだしが出るように、なべ底の方に沢山豚骨を敷き詰めたとのことです。