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戦い争う

「俺達はいずれ忘れ去られる。雨の中の涙の様に…終わりの時が来たようだ…俺は国の為に戦かったわけじゃない。国に残してきた家族の為に戦かったんだ。だから死んでも国に供養なんてしてもらわなくていい。家族にさえ覚えていてもらえればそれでいい。ただ戦争とその結末だけは忘れないでいて欲しい」


※私の好きな映画『ブレードランナー』の故ルトガー・ハウアーさんの最後のセリフから引用しています。レプリカントたちは家族というバックボーンを持ちません(レプリカントは人工的に生み出された戦うための人間です)。その場合一体何を背負って戦えと言うんでしょうね。

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