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あのボール

「そのボールを七つ集めると何でも願いが叶う」


「何でも?本当に?」


「…いや、ちょっと言い過ぎたかな。神龍の可能な範囲で」


「可能と不可能の境界はどのあたりになるんですか?」


「うーん…それは神龍に聞いてみないと分からないな」


「まさかそれ聞いて願い事終わりなんてオチじゃないでしょうね?」


※あの漫画は世界八十ヶ国で読まれてるんだそうですね。ワンピースの場合はかなり最初から物語のプロットが考えられている感じですが、こちらの方は結構行き当たりばったりな気がします。でもそこに自由さを感じるんでしょうね。

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