前へ目次 次へ 40/999 晩夏 ビルで細長く切り取られた空には、夕日のオレンジ色がグラデーションを描いていた。待ち合わせ場所には十五分前に辿り着いた。 彼女は既にそこに立っていた。すずかぜに髪がなびく。 日本の西側でもだいぶ日が短くなってきた。 夏は過ぎ去り、もうじき秋がやって来る。 今度は彼女と大きな空を見に行こう。 ※暑すぎて夏休みだった我が登山チームもそろそろ活動再開です。実際はおっさんしかいませんけどね^^;山から見渡す空は大きいですよ。